学校法人「森友学園」が、私立学校を開校する際の基準を緩和するよう要望した6年前に大阪府の知事だった橋下徹氏は、自身のツイッターに、「僕の失態」などと書き込みました。 それまでは、借入金で私立学校を開校できるのは、小学校や中学校などを運営した実績がある学校法人に限られていましたが、大阪府は、後任の松井知事が就任したあとの平成24年4月に、こうした制限をなくしました。 その後、大阪府の私学審議会はおととし1月に、森友学園の小学校を条件付きで認可するのが適当だとする答申をまとめました。 これに関連して、橋下氏は15日、自身のツイッターに「僕が知事をやっていたときに規制緩和と審査体制強化をワンセットでやらなければならなかった。ここは僕の失態です。事実上は僕の知事時代に進んでいたことであり、僕の私学審議会体制強化が不十分だったことが原因だ」と書き込みました。 一方、松井知事は、自身のツイッターに「認
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