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ブックマーク / dandoweb.com (1)

  • 青色LED和解で理系冷遇は変わるか|インターネットで読み解く! #

    青色発光ダイオード(LED)開発者、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授は、勤務していた日亜化学工業(徳島)との間で発明対価を8億4千万円として和解した。一審の東京地裁で200億円の巨額判決を得たのに、控訴審・東京高裁の裁判官は和解を強く勧めて、大幅減額に落ち着いた。和解後に開いた記者会見で中村教授が日社会への失望を表明し「理系を目指す人には是非、実力が収入に反映される米国に来るよう勧めたい」と言い放った。中村教授のキャラクターへの好悪も重なって、ネット上で不満・納得・賛否の意見が交錯している。 一審判決当時から多くのマスメディアの報道が的確でなかったことが、事態激変の理解を難しくしている。こうした民事の訴訟では裁判官は原告、被告双方からの主張をよく聞いて、どちらかに乗るしかないのだ。もし「当に正しいのはこうだ」と内心思っていても、双方とも主張してくれなければ判決に使えない

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