仙台・大崎八幡宮で無病息災願う「どんと祭」−大雪警報の中、裸参りも /宮城 みんなの経済新聞ネットワーク 1月14日(月)20時14分配信 仙台市青葉区の大崎八幡宮(仙台市青葉区八幡4)で14日、小正月の伝統行事「松焚祭(まつたきまつり)」が行われている。(仙台経済新聞) 【画像】 大勢の参拝者が連なる参道 家庭から持ち込まれる正月飾りや古いお札を神社の境内で焼き、1年の無病息災・家内安全を祈る同祭。仙台市内各地の神社で「どんと祭」として行われるもので、その炎は正月の間に各家庭に訪れていた神々を送る「御神火」として心身が清められると伝えられている。 急速に発達した低気圧の影響で東部仙台全域に大雪警報・風雪注意報が発令される悪天候にもかかわらず、大崎八幡宮には家族連れやカップルなど大勢の参拝者が訪れた。19時の時点での人出は例年よりもやや多い5万3000人。 一般者の参拝のほか、毎年