イタリア中部で強い地震、建物倒壊 死者増加の恐れ
6日マグニチュード5.8の地震に襲われたイタリア中部アブルツォ（Abruzzo）州の州都ラクイラ（L'Aquila）中心部で、慰め合う住民たち（2009年4月6日撮影）。(c)AFP/Filippo MONTEFORTE 【4月6日 AFP】（一部更新、写真追加）イタリア中部アブルツォ（Abruzzo）州で6日午前3時30分（日本時間同10時30分）、強い地震が発生し、当局によると少なくとも92人が死亡した。 イタリア当局によると、震源は首都ローマ（Rome）の北約100キロにあるアブルツォ州の州都ラクイラ（L'Aquila）の地下約5キロの地点。イタリア国立地球物理学火山学研究所によると、地震の規模を示すマグニチュードは6.2。揺れは30秒続き、ローマでも体感された。ルネサンス、バロック時代の建物が建つ中世の城郭都市ラクイラは、がれきと化した。 同日、シルビオ・ベルルスコーニ（Silvi
トンガでM7.9の強い地震、津波警報は2時間後に解除
トンガ・トンガタプ島（Tongatapu）沖約12キロメートルで、海底火山の噴火によって海上に吹き上がる水蒸気と黒煙（2009年3月18日撮影）。(c)AFP/MATANGI TONGA/LOTHAR SLABON 【3月20日 AFP】（一部更新）南太平洋の島国、トンガ付近で20日午前6時17分（日本時間同日午前3時17分）ごろ、マグニチュード（M）7.9の強い地震があった。この地震によって、同国や周辺のサモア、フィジーなどに津波警報が発令されたが、大きな被害はなく、発生から約2時間後に発令は解除された。 米地質調査所（US Geological Survey、USGS）の発表によると、震源は首都ヌクアロファ（Nuku'Alofa）の南南東210キロメートルで、震源の深さは10キロメートルだという。この地震によって、トンガやニュージーランド自治領ニウエ（Niue）、同国領ケルマディック諸
コスタリカ地震、被災地で深刻な被害
強い地震が発生したコスタリカのCinchonaの倒壊した工場。 コスタリカの首都サンホセ（San Jose）北部のCinchonaは8日の地震で大きな被害を受けた地域の１つ（2009年1月11日撮影）。(c)AFP/Mayela LOPEZ
インドネシア・スラウェシ島の地震、死者4人に
インドネシア・スラウェシ（Sulawesi）島のブオル（Buol）で、マグニチュード（M）7.5の地震で避難した被災者（2008年11月17日撮影）。(c)AFP/ALY 【11月18日 AFP】インドネシア・スラウェシ（Sulawesi）島で17日未明に発生したマグニチュード（M）7.5の地震による死者は4人となった。 この地震で住宅が倒壊し、津波警報が発令されるなど混乱が広がった。米国およびインドネシア当局は地震直後、津波の恐れがあると警告、数千人が高台に避難していた。(c)AFP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
