国際協力日記 10月30日（金）：次期支援の話し合い明日からルソン島北部のバギオ市に行き、周辺地域とビスカヤなどを周り1週間後に戻る現地視察計画を知らされる。既に詳細な計画がローカルスタッフの間で作られていたようだ。 3時から物資配布の際に協同作業を行ったパッシグ市政府の社会サービス支援部署の責任者であるフランチェスカ女史と部下である青年プログラム担当のガリーさんと合同会議。ジュニフェン氏、マリーンとミミ、私の計6人で色々と話し合う。 今回パッシグ市の一部被災者に対して物資支援を行うことが出来たが、無論これだけでは不十分で継続して支援する必要がある。次のプロジェクトで何処に何をどのように援助すればよいかについて意見交換することが目的である。プナビハタン地区の他にも市内にあと4箇所浸水地域があるが、各バランガイ（村）のリーダーたちの要求は先日の会談で理解できたが、住民たちが正確に何を欲しているか詳しい調査が必要ではないかと両氏に進言した。 そ
