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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/goemon-1555 (3)

  • 聴覚障害者への災害情報 伝え方に定型なく課題多‎ - ゴエモンのつぶやき

    地震や洪水などの自然災害が起きたとき、耳の不自由な人たちに避難の呼びかけなどをどう伝えるか。過去の災害では、聴覚障害者に情報が届かず、避難が遅れるなどしたケースもある。当事者や支援団体はいざというときの備えを進めるが、課題も多い。(災害特報班・岸達也) 「津波に注意して下さい」。チリ大地震による津波警報が淡路島南部に発表された今年2月28日。淡路聴覚障害者センター(洲市)は、聴覚障害者の自宅約100軒に警報を知らせるファクスを送ったり、家族に電話をかけたりして情報を伝えた。 同センターは島内3市の委託を受け、手話通訳の派遣など聴覚障害者の生活を手助けしている。警報発表は日曜日の午前9時半すぎ。テレビで知った職員らがセンターに急きょ集まり、午前中には連絡を終えた。 センター相談員の吉川稔さん(50)は、情報が伝わったかどうか不安のあった2人の家を車で往復2時間かけて訪ねた。「海の近くに暮

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  • 公開講座:震災障害者テーマ 地域に根ざした支援が有効--神戸大 /兵庫 - ゴエモンのつぶやき

    ◇人と防災未来の阪研究員、ジャワ島中部地震状況報告 大規模地震で後遺症を負った震災障害者をテーマにした神戸大都市安全研究センターの公開講座が22日、神戸大であった。阪神大震災(95年)やインドネシア・ジャワ島中部地震(06年)の被災地の状況を研究者が説明、震災障害者支援のあり方などを探った。 人と防災未来センターの阪真由美研究員が、ジャワ島中部地震の被災地における、地域に根ざした支援体制を報告した。 戸別訪問で障害者の状況を把握し、訪問医療リハビリや住宅の改装支援などに取り組んでいることや、ボランティアに研修をして、障害者支援をしてもらっていることなどを紹介。「個々の障害者のニーズに配慮した支援ができる」と評価した。 関西学院大の室崎益輝教授は、日の自治体の地域防災計画に震災障害者について記述がないとして「行政の課題に含まれてこなかった」と説明。「後遺症を負うだけでなく、住まいを失い

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  • 災害時、障害者ら手助け 浜松で三遠南信ボランティア交流 - ゴエモンのつぶやき

    日常生活にサポートが必要だったり、持病を抱える人への災害時支援を考える「三遠南信災害ボランティア交流学習会・地域に広げる災害ボランティア」が22日、浜松市中区の浜松まちづくりセンターで開かれ、三遠南信地域(愛知、静岡、長野各県)の約70人が発表や討論を通して、懸念される東海地震に備えた。 21日に始まった「防災フェア2009inはままつ」に合わせ、三遠南信のボランティア交流を進めてきた浜松市社会福祉協議会が企画した。アレルギーや視覚障害などを抱える当事者が登壇し、参加者らと災害時に望まれる支援を話し合った。 県立浜松視覚特別支援学校の川口博明教諭や吉沢直人教諭は「地面は感触をたどることでまだ分かるが、空間把握が難しい」と視覚障害者特有の苦労を説明し、災害時における歩行補助などを呼びかけた。 浜松アレルギーの会の沢柳京子さんは、保護者にはぐれた子どもが持病を伝えられるようカードを持たせること

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