東京電力株式会社とアドソル日進株式会社は、震度5以上の地震が起きると、自動的に家電への電気供給を止める防災器具「グラッとシャット」を発売した。希望小売価格は11,970円。 震災時における火災の原因のひとつである電気火災の発生を防ぐことを目的としたタップ形の防災機器。親機(震感センサー)と子機(電源遮断装置)のセットで構成され、使用する際は、親機と子機に付いている電源プラグを家庭のコンセントにつなぎ、本体の差し込み口に家電製品の電源プラグをセットする。この状態で震度5以上の地震が起こると、親機が無線で停止信号を発し、その信号を受けた子機が、子機に繋がれているコンセントと家電間の通電を遮断する。これにより、電気火災の被害を軽減できるという。通信範囲は20m程度で、通信規格にはZigBeeを使用する。 地震時に通電がストップするのは子機に接続されている機器。照明や医療機器などを使いたい場合も、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く