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ブックマーク / scienceplus2ch.blog.fc2.com (2)

  • 1年近く大きい地震無し 「震度5以上発生なし期間」 歴代2位に - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    国内で震度5弱以上を観測する地震が発生していない期間が27日、計319日に達し、震度5、6を「強」「弱」に分類した現在の震度階級が導入された96年10月以降では歴代2位の長さになった。気象庁地震予知情報課は「07~08年に比べ、大分静かな状態」と説明。専門家は「たまたま大地震がしばらくないだけで、いずれは起きる恐れがある。引き続き警戒が必要」と呼びかけている。 気象庁によると、国内で最後に発生した震度5弱以上の地震は、08年9月11日の十勝沖で起きた地震(最大震度5弱)。以降、震度4の地震は21回あったが、震度5弱以上は観測されていない。 震度階級(計10段階)は気象庁が96年10月に導入。以降、震度5弱以上の地震は計143回起きている。 震度5弱以上が発生しなかった期間で最長なのは、97年6月25日に山口県北部で起きた地震(最大震度5強)から98年8月12日に長野県中部で起きた地震(同5

  • 台風が 「スロー地震」 を誘発し、大地震を抑制している可能性 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    台湾を直撃する台風がいわゆる「スロー地震」を発生させ、大地震を防いでいる可能性があるとの研究結果が、英科学誌『ネイチャー』に発表された。 スロー地震とは、約30年前に発見された地震の一種。瞬時に発生して建物を倒壊させるほどの大地震ではなく、数時間から数日かけて断層にゆっくりとずれを生じさせる。 台北(Taipei)の中央研究院地球科学研究所の地震学者らは、フィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界に当たる台湾東部で、地下200-270メートル周辺に複数の動作センサーを設置し、地震活動を5年間観察した。 この期間に感知したスロー地震20回のうち、11回が台風の襲来と同時期に発生しており、台風とスロー地震との強い相関が認められた。この11回の地震は、ほかのスロー地震に比べ、揺れが強く、地震波形もより複雑だった。 ■大地震を防ぐメカニズム 台風は気圧の低下をともなうが、これが断層を覆う陸地に

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