日本デジタル配信(JDS)およびブロードアース、プラットイーズがケーブルテレビ(CATV)局の参画を得て実証実験を進める「CableGate」は、CATV事業者のモバイルサイトを、共同運営しようという試みである。 JDSによると現状では、ケーブルテレビ事業者でモバイルサイトを構築している局は19%程度という。ジュピターテレコムやジャパンケーブルネットを除くと数%程度になってしまう。その一方で、携帯電話がこれだけ普及した現在、CATV局にとってモバイルサイトは、(1)既存加入者に向けた多チャンネル放送の動機付けや最新情報の提供ツールあるいは解約の防止ツール、(2)未加入者に向けたプロモーションツール、として利用できる。一方で、NTTグループなど競合事業者の台頭およびモバイルサイトの拡充といった動きもある。こうした中で、CATV業界として競争力強化に向けても、モバイルサイトへの取り組みは避けて
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