北海道新幹線駅前に駅弁工場 北斗に八戸の老舗進出へ (11/19 15:04) 【北斗】駅弁製造の老舗、吉田屋(青森県八戸市)は18日、北海道新幹線の新函館(仮称)駅前の企業用地に弁当工場を建設する意向を明らかにした。同駅前に進出する考えを示したのは、同社が初めて。北海道新幹線の車内販売向けの弁当を中心に製造する方針だ。 建設場所は、駅前土地区画整理事業(13・5ヘクタール)で北斗市が整備した土地の一部。工場規模は未定で、北海道新幹線が開業する予定の2016年3月に向け、北斗市や地権者らと協議する。現地従業員は数十人規模とみられる。<北海道新聞11月19日朝刊掲載> 前の記事 次の記事