ブックマーク / www.bloomberg.co.jp (3)

  • 円は1ドル=120円まで上昇する可能性-マッコーリーが弱気に逆行

    円高派は最近ほとんど姿を隠しているが、マッコーリー・グループは例外だ。 外為・金利ストラテジストのガレス・ベリー氏(シンガポール在勤)は、円相場が今後1年半かそれ以上の間に現在の水準から約33%円高の1ドル=120円前後まで上昇する可能性があるみている。そうなるかどうかは、米国が大きな経済不安に見舞われ米連邦準備制度理事会(FRB)が需要喚起のために積極的な利下げをするかどうかにかかっている。 「ショックが世界的なものであれば、FRBは恐らく積極的に利下げを行うだろう。積極的な利下げが開始されればすぐに、ドル・円は急落するだろう」とベリー氏はインタビューで語った。 日米の大きな金利差を背景に、次の節目は1ドル=170円との声もある。こうした円弱気の大合唱の中で、マッコーリーの超強気は際立つ。ベリー氏の予想は、ブルームバーグ調査での予想中央値と比べてもかなり円に強気だ。アナリストは2025年

    円は1ドル=120円まで上昇する可能性-マッコーリーが弱気に逆行
  • イーロン・マスク氏、在宅勤務を批判-「道徳的に間違っている」

    米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は16日、在宅勤務をする人を非難し、こうした行為が職場に出勤しなければならない人への侮辱だとの考えを示した。 マスク氏は自宅でノートパソコンを立ち上げて仕事することは生産性を低下させる上に、そうした選択肢を持たない工場労働者らに間違ったシグナルを送ることになると述べた。 同氏はCNBCのインタビューで、自動車の製造や修理、住宅の建設や修復、品の生産を行う人など、人々が消費するあらゆる物をつくる人が「仕事に行かなければならないのに、自分は行く必要がないのが当然と考えるのはひどいことだ」と述べ、「生産性の問題だけでなく、道徳的に間違っていると思う」と語った。 マスク氏はこれまでもオフィス復帰方針を強く主張しており、昨夏には最低週40時間オフィスで勤務するよう義務付けるなど、従業員に最後通告を突きつけていた。

    イーロン・マスク氏、在宅勤務を批判-「道徳的に間違っている」
  • 任天堂社長、スイッチ本体「日本での採算厳しくなったのは事実」

    任天堂の古川俊太郎社長は9日の経営方針説明会で、家庭用ゲーム機「スイッチ」の価格改定の可能性を聞かれ、「現時点で値上げをする予定はない」との考えを改めて示した一方で、特に日での採算が厳しくなってきたのは事実だと述べた。 同社は8日、今通期(2023年3月期)の営業利益予想を従来の5000億円で据え置いた半面、スイッチ体の販売目標を2100万台から1900万台に引き下げた。 営業利益予想を据え置いたことについて、円安進行がなければ減益予想幅拡大と試算できることなどからネガティブとの見方が広がり、きょうの株式市場では一時前日比7%安の5790円と、3月30日以来の日中下落率を付けた。 古川氏のそのほかの発言は以下の通り。 スイッチの年間プレイユーザー、2022年9月までの直近1年で1億600万備考:年間プレイユーザーは、ニンテンドーアカウントのうち、年に一度以上スイッチのソフトを起動したユ

    任天堂社長、スイッチ本体「日本での採算厳しくなったのは事実」
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