2016年5月19日のブックマーク (1件)

  • お母さん、母親、保護者、私。 - スズコ、考える。

    少し寒い室内から気温の高い屋外に出たときの、ふわっと熱気を感じるあの瞬間が好きだ。冷えた身体の末端まで一気に血が通うような、自分の身体中の血管がそこにあることを主張しているような、私の輪郭がはっきりするような感じ。私がそこにいることを、私の身体が生を持続させているというのを感じる瞬間。 「私は誰だろう」 今朝いろいろと考えながら、そこで立ち止まった自分が居た。 小学生の保護者として、園児の保護者として、4人それぞれのお母さんとして、その役割から担ったタスクでスケジュール帳は4月からずっとぎゅうぎゅうで、そこにイレギュラーに発生するトラブル対応や外からの頼まれごとが入り、子供たちそれぞれの困りごとを防ぐための配慮を考え、準備し、それを周りに頼むために奔走し、ほかのお母さんたちと些細なことから重要なことまでスマホ片手に情報をやりとりする時間が入ってくる。 引き受けているタスクと飛んでくる連絡へ

    お母さん、母親、保護者、私。 - スズコ、考える。
    youtumugi
    youtumugi 2016/05/19
    時々確認するように私は私だと思いながら、日々何役も務めているのだけれど、年を取っていくということはもしかしたら私が少しずつ擦り減っていくことなのかなとも思いました。良くも悪くも。