何かを異常に叩く「アンチ」は、最早周りが見えていない。 ある漫画のアンチ、ある俳優のアンチ、女や韓国人などある属性へのアンチ。 どうせ正論は届かない。正論など聞く気がないからだ。彼らアンチは、アンチするにたる十分なニュースしか最早歓迎しない。コレが気に食わないからアンチになったはずなのにそれが誤解だと解消されそうになるのを全く歓迎しない。彼らがしたいのは永遠に相手を憎み叩くことで、気に食わない部分は寧ろ変えて欲しくはない。このままずっと酷いままでいてほしいのだ。誰よりもアンチは、アンチ対象にそのままでいてほしがっている。本末転倒化している。最早たたく為に彼らは理由探しをする。初めは、理由があったから、アンチになったのだろうに…アンチでい続けているうちにそれは逆転する。アンチでいる為に理由を探す事になる。何であれ欠点が無いものなど有り得ない上、僅かなものから多大に悪意を膨らませて受け取る、所