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社会と文学に関するyowanoのブックマーク (2)

  • 文学新人賞の偏差値=この賞をとったらどれだけ本を出せるかをランキングしてみた

    今では作家になるには新人賞をとればいいのだと一般的に思われているが、これは意外に最近になってからの話である。 漱石も鴎外も新人賞をとらなかった(そんなものはなかった)。太宰治が世に出たのは、友人の檀一雄が金を借りて同人誌をつくってやったからだ。 もっと最近になっても、公募制の新人賞といえば江戸川乱歩賞と新潮新人賞と群像新人文学賞くらいしかなかった時代が相当長い。我々の知る作家の多くは、新人賞を経ずに作家となったのである。 新人賞の数をグラフにしてみると、80年台後半からこれまでとは異なる上昇トレンドが生じているが(『公募ガイド』はこの時期1988年に創刊した)、それとは段違いの〈新人賞爆発〉が2000年代から始まっている。 増えたのは新人賞の数だけではない。せいぜい1つか2つを選ぶだけだった新人賞に対して、ライトノベル系をはじめとして大量の受賞者を生む新人賞が続々登場した。〈新人賞爆発〉の

    文学新人賞の偏差値=この賞をとったらどれだけ本を出せるかをランキングしてみた
  • アンシクロペディストとは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 ( [フランス語] encyclopédiste ) [ 異表記 ] アンシクロペジスト① 百科全書派のこと。② 百科事典の編集者。また、転じて、多方面にわたる知識の所有者。[初出の実例]「人はいながらにしてアンシクロペジストだったのだ」(出典:孤児なる芸術(1949)〈山健吉〉) フランスの《百科全書》(1751-80)の執筆,刊行に参加したフランス啓蒙思想家の集団。百科全書派と訳される。《百科全書》は,フランス大革命前夜の旧制度のもとで,当時の学問と技術との集大成を実現した一大出版事業で,その基線は革命よりむしろ改革をめざすものであったが,近代的な知識と思考方法によって人々を啓蒙し,権威に対する批判的な態度をひろげた点で,革命を準備するうえに果たした役割は大であったと評価される。これに参加した264人(匿名の者を含む)のアンシクロペディストの集団もまた,このような役割

    アンシクロペディストとは? 意味や使い方 - コトバンク
    yowano
    yowano 2013/06/01
    フランスの《百科全書》の執筆,刊行に参加したフランス啓蒙思想家の集団。百科全書派と訳される。権威に対する批判的な態度をひろげた点で,革命を準備するうえに果たした役割は大であった。
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