2009年6月10日のブックマーク (1件)

  • 太陽黒点100年に1度の低水準 温暖化どころか「寒冷化」?

    ここ半年ほどで、「太陽の黒点が少ない」という指摘が相次いでいる。黒点は11年周期で増減を繰り返し、これからは黒点の数が増える時期なのだが、そのペースが遅れているというのだ。過去、黒点が観測されなかった時期に寒冷期が訪れたということもあり、寒冷化を懸念する声もあがっている。 08年から活発に、2011年頃にはピークのはずだった 黒点は、太陽の表面にシミのように見える黒い部分だ。太陽の表面温度は約6000度なのに対して、黒点の温度は約4000度と低いため、黒く見える。磁石の様な強い「磁場」を持つのも特徴で、黒点の周辺では「フレア」と呼ばれる大爆発も多く発生する。黒点が多いほど、太陽の活動が活発だとされる。 黒点は11年周期で増減を繰り返し、通常のペースでいけば、08年から活発に出現し、2011年頃には出現のピークを迎えることになっている。 ところが、米航空宇宙局(NASA)やベルギーの「太陽黒

    太陽黒点100年に1度の低水準 温暖化どころか「寒冷化」?
    yoya48
    yoya48 2009/06/10