レスリングの試合着「つりパン」恥ずかしい？ 選手の提起に賛同続々（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース東京五輪で着用するシングレットの横で意気込みを語る男子グレコローマンスタイル60キロ級代表の文田健一郎=4月14日、東京都江東区 コロナ禍に入った昨春、ネット上でにわかに盛り上がった議論がある。レスリングのシングレット、ダサくない？ 賛同の声が相次いだ背景には、競技人口の減少を危惧する切実な声があるようで……。 【写真】やっぱり恥ずかしい？？ 1988年ソウル五輪金メダル・小林孝至選手のローカット型シングレット。近年の男女ユニホームも 「前から思ってたけどレスリングはシングレット廃止してラッシュガードとショーツ（短パン）にすれば人気あがるはず」 きっかけは、シドニー五輪代表で総合格闘家の宮田和幸のツイートだった。 シングレットとは上下一体型のつなぎ状の試合着のことで、俗に「つりパン」と呼ばれる。今でこそ男子も胸まで覆うハイカット型だが、一昔前まで、胸部が見えるローカット型だった。 宮田のツ
