データベースに保存してあるデータを見るときに、結果を再集計したりグラフで確認できると便利です。また、そのときにデータから読み取ったこと、考えたことをメモしておけるとチームで共有できるようになります。 専用のダッシュボードを作る程でもないけれど、という規模のときは、Jupyter Notebook をフロントエンドとして使うと便利です。 実行環境の用意 Docker を使ってテスト環境を用意します。Jupyter (jupyter/datascience-notebook) と PostgreSQL (postgres) の2つのイメージを使います。 まずは PostgreSQL を立ち上げて、Jupyter はそれにリンクさせます。テストデータは後述の pagila を使いますので、データベース名もそれに合わせておきます。公式の Docker イメージでは、環境変数を与えることで設定できま