オランダサッカー協会(KNVB)はメジャーイベント禁止措置の3カ月の延長を受け、事実上今季のエールディヴィジが終了したことを認めた。21日、イギリス紙『ガーディアン』が報じている。 感染拡大の続く新型コロナウイルスの影響を受け、オランダ首相のマーク・ルッテ氏は9月1日まで、プロスポーツや音楽フェスティバルなど国内すべてのイベントの開催禁止を発表。これを受けKNVBは以下のような声明を発表した。 「9月1日までは、無観客試合を含めたプロサッカーは禁止となりました。それを受けプロサッカー理事会は、2019-20シーズンを続行しないつもりでいます」 「本日の政府の決定に基づき、KNVBはUEFA(欧州サッカー連盟)と協議し、その後決定が確認されます。金曜日には、クラブやその他関係者を交えて今季の結果について話し合います」 KNVBは金曜日の会議で今季のリーグ戦を完全に無効とするか、それとも中断前