サッカーに人生を捧げた風来坊。オランダや南北アメリカ大陸、カリブ海のサッカーに精通している。生来の捻くれ者で、かつては他の媒体が取り上げられない情報に心血を注いだが、現在は大人の事情により自粛している。 1日、日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督は10月のワールドカップ2次予選に向けた日本代表メンバー23名を発表した。 メンバーはこれまでに招集されてきた選手たちが中心であったのだが、その中に一人新しい選手の名があった。その選手とは、10代の頃から将来を嘱望され続けてきたFW南野拓実である。 120' #RBS gewinnt das Duell vs.@SVHorn mit dem Ergebnis 3:2 & steigt somit in die nächste Cup-Runde auf. #SVHRBS pic.twitter.com/k0EGnu3xGb — FC Red Bu
汚れのなかったかつてのマンコ かつてマンコはこのように話していた。 「MVPを取れたのはチームメートのお陰です。チームメートの存在が無かったら(U-17)南米最優秀選手には選ばれていませんでした」 「クラウディオ・ピサーロの全てが憧れです。ピサーロの様にペルーを代表してプレーしたいですね。私は彼の様になりたいんです」 「私と一番タイプが似ている選手はファルファンだと思います。彼は私の良き友人であり、沢山アドバイスを貰っています。彼というお手本のお陰で私は日々成長出来ているんです」 汚れなき若いマンコの言葉が今となっては虚しく響く。ピサーロ、ファルファンは共にペルーを代表するスター選手だが、皮肉なことに代表、所属クラブで何かとトラブルの絶えない“問題児"でもある。マンコは悪い意味で彼らの“優秀な生徒"になってしまったようだ。
今月開幕した2018年ロシアW杯・南米予選でペルー代表は連敗を喫した。 今年のコパ・アメリカで3位と好成績を残していただけに失望の大きい結果であるが、思えば前回のコパ・アメリカでも3位に入りながら予選で敗退しており、1982年以来となるW杯出場に早くも暗雲が立ちこめている。 なぜコパ・アメリカで好成績を残しながら予選で結果を残せないのか?もちろん戦力的な問題が第一であるが、短期決戦と長期戦の質の違いが挙げられよう。 短期決戦のコパ・アメリカは開催国を除いて中立地で試合を行うが、南米予選はホーム&アウェイ。一戦必勝の短期決戦に対し、予選はホームで勝ち切る強さとアウェイで負けない“したたかさ”が何より重要なのだ。 コパで毎度不甲斐ないエクアドルが2002年大会以来3度もW杯に出場しているのは、高地キトで行われるホームで圧倒的な勝率を誇るのはもちろん、敵地で負けないだけの地力を身に付けた
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