レッチリ、ピクシーズ等、がん患者家族を支援するチャリティ企画で再発盤をリリース 2016/08/01 19:00
(画像左)アフリカ・バンバータは初日登場しなかった。(画像中央)LLクールJ はコール&レスポンスがうまくいかなかった(通訳つき)(画像右)のちにYOU THE ROCK★によってカヴァーされたHOO! EI! HO! 原宿でブレイキングするB-BOYたちのあとに現れた近田春夫、いとうせいこう、タイニー・パンクスがまずラップに真剣に取り組んだ。つまり、ミュージシャン、作家、DJだ。 1982年に製作された映画『ワイルド・スタイル』は、ラップ、DJカルチャー、ブレイク・ダンス、グラフィティを接合しヒップホップというカルチャーを形成した。大体、当時"ヒップホップ"という言葉が今とは違って使われていた。そもそもサウス・ブロンクスのオリジナルなラップ・グループ、グランドマスター・フラッシュ&フューリアス5 のカウボーイが、1978年に"ヒップホップ"と軍隊の行進の様子を擬音化してリリック(歌詞)に
エミネムは、制作中のニューアルバムに収録されるドナルド・トランプを強烈に批判した曲『Campaign Speech』を先行公開した。 エミネムの新曲『Campaign Speech』が、2016年10月19日(現地時間)、ネット上で先行公開された。約8分間のリズミカルな曲の中でエミネムは、トレイヴォン・マーティン、コリン・キャパニック、デビッド・ハッセルホフらの名前を挙げると同時に、ドナルド・トランプやその支援者に対して痛烈な批判の言葉を浴びせた。エミネムは自身のツイートの中で「心配しないでくれ。今ニューアルバムの 制作中だ。リリースを待つ間、これでも聴いておいてくれ」と、先行解禁した曲について触れた。 曲にはトランプ批判の言葉が並ぶ。「俺は危険な男/でもこの腐った大統領候補に気をつけろ/トランプはあやつり人形のようには言うことを聞いてくれないだろ?/奴は自腹で選挙キャンペーンをしているん
ひどいダジャレ、ドラッグ、カモメの声、その他さまざまのことが、この1966年の傑作にいかにして織り込まれたのか。 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』がビートルズの文化面での頂点を達成し、俗に言う"サマー・オブ・ラヴ"に湧いた1967年の西側社会の時代精神に事実上見直しを迫ったのに対し、その前作、1966年8月5日にリリースされた『リボルバー』は、ビートルズ最大の音楽的転換点であった。ビートルズがこれほど品質の高い楽曲集を世に問うたことはこれまでになかったし、ポール・マッカートニーの作曲がこれほど冴(さ)えていたこともなかった。ジョン・レノンも全然悪くなかった。およそロックバンドがここまでどっぷりとスタジオ技術の魔法に取り組んだこともなかった。単純な話、これまでにどんな音楽のバンドも、サウンド制作の考え方そのものを変えようと、これほどさまざまのことをしながらも、完全
「本当に情けない時代だ。みんな過剰に慎重になってる。俺が育った時代なら、トランプの発言が人種差別的だなんて言われなかっただろう」と、イーストウッドは語った。 イーストウッドはエスクァイア誌のインタビューで、現代を「悲しい時代」と嘆き、アメリカが低迷している理由は「誰も働きたくない、情けない時代」のせいだと語った。そして、現在のアメリカ大統領選においてどの候補者を支持するか表明してこなかったが、「トランプを支持せざるを得ないだろう」と共和党候補を支持する意向を明かした。 一方で、選挙キャンペーンにおけるトランプの過ちを認めてもいる。"メキシコ系判事はトランプ大学に対する集団訴訟において公平な判決が下せなかった"とトランプが強く非難したことに関しては、イーストウッドは「彼はバカな発言をたくさんした」と述べている。 しかし、「トランプにも評価すべき点はある。みんな陰では政治的正当性を問うことに疲
ビリー・ジョエル、ドナルド・トランプを支持:「キャンペーンはエンタテイメント性が高い」 2016/06/01 16:00
特集:アーティストが耽る美の世界 セクシュアリティの美 僕の居場所はそこだった 耽美的なイメージ、華やかなパフォーマンスで観客を魅了する森岡賢が振り返る、「美と生き様」の体験。そして今、彼は美の未来について何を予見しているのか。 ─いきなり核心的な質問になりますが、森岡さんはどんな美に惹かれますか? 明るい美もあれば暗い美もあり、はかない美もあれば力強い美もあると思うのですが。 僕が惹かれるのは、艶やかなものですね。 ─色気があるような? ええ、セクシャリティを感じるものに惹かれます。 ─森岡さんの、ステージでの華やかな佇まいを思うと納得できる気がしますが、そういった美を最初に感じた体験は? それは、生まれた頃から。母と父の趣味だったんでしょうけれど、僕の育った家は、かつて外国人が住んでいた家だったんです。だから、ヨーロッパのアールデコ調の家具があったり、お人形があったり。聴くものも、観
再びスタジオに戻る前に、カクテルの作り方を覚えたり、心肺蘇生法を学びたいとテイラーは語る 2014年にリリースしたアルバム『1989』が大ヒット旋風を巻き起こし、第58回グラミー賞で「年間最優秀アルバム賞」、「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞」、「最優秀ミュージック・ビデオ賞」の3部門を受賞したテイラー・スウィフトは、「次に何をするかまったく決めていない」と話す。 ファッション誌『ヴォーグ』のインタヴューで、スウィフトは「この10年間の中で、初めて予定が分からないの」と語り、次のように続けた。「去年は信じられないような素晴らしい出来事が沢山あったわ・・・何かを作りだすというプレッシャーから抜け出して、自分の人生を生きようと決めたの」 休業宣言をしたスウィフトだが、短期間の休暇を取り、カクテルの作りかたや心肺蘇生法を学びながら、曲も書き続けるつもりだという。また彼女は、どこかの時点で自身
ローリングストーン日本版 アーカイヴ・インタヴュー 2015年6月号 小特集:表現の自由を規制するのは誰か。音楽編 石坂敬一 元ワーナーミュージック・ジャパン名誉会長 忌野清志郎が反原発を歌った楽曲を収録した『カバーズ』。そしてパンク・ロックにアレンジした「君が代」を収録した『冬の十字架』。この2つのアルバムは、当時所属していた東芝EMI、ポリドールが発売禁止にしたことを知る人は多いだろう。『カバーズ』時に東芝EMIの統括本部長を、そして『冬の十字架』時にポリドールの社長を務めていた石坂敬一。当事者である彼に、発売禁止の真相と、アーティストが自由に表現をするために必要なものを語ってもらった。 ─そもそもレコード会社に、歌詞の具体的なNGコードはあるんですか? ある程度、社内で決めていますが、ソリッドなしっかりしたものではありません。基本的にレコ倫(レコード倫理審査会)の判断に委ねています。
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