いや、驚いたのなんの!! 今日の更新は軽く済ませようと考えていたのですが、無理でした(汗)。 えー。 多くの方はご存知だと思われますが、オタク関連産業の出版部門は、いわゆる【角川の乱(角川お家騒動)】以降、ほぼ角川さんの独占状態にあります。 特にラノベに関しては顕著で、大手と言われるレーベル ・スニーカー文庫(角川書店) ・富士見ファンタジア文庫(富士見書房) ・富士見ドラゴンブック(富士見書房) ・電撃文庫(アスキーメディアワークス) ・ファミ通文庫(エンターブレイン) と、これ全て角川グループだったり。 まさにやりたい放題で御座います。 が。 ここ数年になって勢力図に状況の変化が現れ始めました。 メディアファクトリーさんやソフトバンクさんなどの「ジャンル新興勢力」の台頭が著しくなり、同社によるメディアミックスなアニメ化も非常に好評を持って迎えられ、成功するケースが増加しつつあります。