ブックマーク / hoshishinichi.com (2)

  • 星新一公式サイト--

    これまで、インターネットの掲示板2ちゃんねる」を読んだことはほとんどなかったのですが、以前見かけて気になっていたことがあり、最近になって2ちゃんねるの「SF板」(SFに関係したトピックを集めた場所)を大量に読みました。 目が痛い……。(>_<) 悲しいことに、そこには私をふくめた多くのSF関係者の悪口が書かれていました。 ところがよくよく読んでみると、その悪口の多くはひとりの人が書いているようなのでした。 それらの書き込みはすべて匿名ですので断定はできませんが、複数のSF関係者との情報交換のすえ、個人的にはそれがだれであるかほぼ確信をもつにいたりました。(ここではお名前はふせます) SF板を読まれた方のなかには、そういった悪口を読んで、SFそのものに失望された方も多かったことでしょう。 そのことを想うと心が痛みます。 匿名掲示板というものが存在する限り、匿名で書かれる悪口を止めることも、

  • 星新一公式サイト-寄せ書き-

    星先生は、何度お会いしても最初のうちは初対面のようにいつもはにかんでいました。そのうちに打ち解けてくるのですが、その様子が久し振りに会えて嬉しくて嬉しくて思わずしゃべる声もうわずってしまったように聞こえるので、だんだんこちらも楽しくなってきます。 でも話が一段落ついたところで、僕に対してさえも敬語をちょっと使われ、その瞬間すっとある一定の心地良い距離感が保たれます。 星先生の話はおもしろいのは勿論ですが、ギャグの突飛さには笑うのを忘れてただ感心してしまうばかりでした。 一時期、夏に仲間達と伊豆の別荘に行くことが恒例になっていたことがありました。星先生の別荘も近くにあり、たまたまその日に先生が滞在されていたので一緒に事をしたことがありました。 後ゆっくりと酒を飲みながら富田勲のシンセサイザーでドビッシーを大音量で聴いていました。その夜は風もなくきれいな月が雲のない空に浮かんでいました。高

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