兵庫県議が「あきれた」と話すのは、兵庫県の人事課が職員に配布した「百条委員会に関する各種服務について」という資料。 斎藤元彦県知事の疑惑を明らかにする百条委員会の調査を受ける職員向けに配られたものだといいます。 この資料の最後の項目に、赤い文字で書かれていたのは次のようなものです。
開幕まで1週間を切ったパリオリンピックを前に、公式グッズなどを扱う中国の街が活況を呈しています。 浙江省・義烏市のメーカーでは公式リストバンドの生産に追われ、すでに注文を受けた100万個を出荷しました。 この街にはスポーツ用品や日用雑貨を輸出する世界最大級の卸売市場があり、オリンピックが迫るにつれて注文も増え、活気を帯びています。 リストバンドメーカー 林道来社長 「(出荷できて)非常にうれしいです。私たちの工場で作った製品をパリの街中で多くの人につけてもらえるなんて光栄です」 他にも卓球の公式ボールを取引する店もあり、店長は「オリンピックを通じて、中国の製造業は世界に羽ばたきます」と笑顔を見せました。
東京都知事選挙での立憲民主党の対応について支持者から戦略ミスなどの批判の声が上がっています。 蓮舫氏 「私の力不足。そこに尽きると思います」 蓮舫氏にとって悔しい幕引きとなった東京都知事選。1位の小池都知事とは160万票もの大差が付いただけでなく、広島県安芸高田市の石丸伸二前市長にも敗れ、3位という結果に。 この惨敗に、蓮舫氏を支援していた「市民連合」はインスタを更新。 市民連合インスタから 「一生懸命に応援した蓮舫さんが、1年後には忘れ去られているのでなければテレビのコメンテーターになってそうな泡沫候補に抜かれてしまったのは、深く傷つく経験となりました」 市民連合が“泡沫(ほうまつ)候補”と言ったのは恐らく石丸氏。さらに文章の終わりは、こう締めくくられました。 市民連合インスタから 「私たちが変えたいのは政治だけでなく、こんな選挙結果が出てしまう社会でもあった、と改めて思います」 そんな
2 兵庫県知事のパワハラ疑惑などを巡り、死亡した県の元幹部職員が疑惑に関する録音データや「死をもって抗議する」といったメッセージを残していたことが分かりました。 ■元局長「百条委員会は続けてほしい」
違法にマルチ商法の勧誘を続けたなどとして会社社長ら4人が逮捕されました。2000人近い大学生らから8億円以上を集めていたということです。 坂本新容疑者(30)ら3人はマルチ商法で東京都の業務停止命令を受けていたにもかかわらず、勧誘を続けたなどの特定商取引法違反の疑いが持たれています。 奥寺大容疑者(28)も実質的役員として業務を行ったなどとして逮捕されました。 警視庁によりますと、4人はマッチングアプリで大学生を集めてセミナーに勧誘し、高額な入会金を支払わせていました。 坂本新容疑者 「信じる者しかもうからないから。皆、馬鹿になって俺を信じたまえ、俺は天才だから」 被害者 「入会金として42万9000円を払った。指示にのらないとやばいかなって。俺、死んじゃうんじゃないかみたいな」 約2000人から8億5000万円ほどを集めていたということです。
2 サイバー攻撃があったKADOKAWAは3日、情報が外部に流出した可能性が高いと発表しました。 ■N高生の不安「住所が出るのがすごく怖い」
富士山の火口付近で登山者とみられる3人が死亡しているのが見つかりました。さらに、登山道でも1人が搬送され、その後、死亡が確認されました。富士山は来月1日から順次、山開きとなります。国や県は、閉山中の富士登山に警鐘を鳴らしています。 富士山では4日前、東京都日野市に住む男性(53)が山頂付近でご来光を収めた写真などを妻に送ってから連絡が取れなくなっていました。救助隊員が捜索していたところ、見つかったのは1人だけではなく、他にも2人。3人とも、すでに亡くなっていたといいます。 標高2000メートルほどにある須走口近くの駐車場には、日野市の男性の車が残されています。男性は、ここに車を止めて山頂を目指して富士山を登り始めたということです。 五合目の山小屋で代表を務める米山さんのもとには様々な情報が寄せられていました。 東富士山荘 米山千晴代表 「登山なのと聞いたら『ショートスキーを持って行ってる』
岸田総理大臣は5日に千葉県の保育所を訪問し、保護者が働いていなくても預けられる「こども誰でも通園制度」を視察すると発表しました。 岸田総理大臣 「先の国会で成立をした子ども子育て支援法の成果である、こども誰でも通園制度の試行的事業を千葉県松戸市で視察することを予定しております」 こども誰でも通園制度は保護者が働いているかどうかにかかわらず、子どもを保育園や幼稚園などに預けられる制度で、岸田政権の少子化対策の柱の一つです。 再来年4月から全国で実施される予定で、各地で試験的な導入が始まっています。
成田空港近くの駐車場でレクサスなどの高級車9台が盗まれました。2週間ほど前にも近くの駐車場で車が盗まれる事件があり、警察が捜査を進めています。 26日午前6時ごろ、成田空港の近くの民間駐車場のスタッフから「事務所の鍵が開いていて物色されている」と110番通報がありました。 警察によりますと、成田空港の利用客らが止めていた30台のうちレクサス5台を含むBMW、ベンツなど計9台が盗まれました。 駐車場の敷地内にある事務所は窓ガラスが割られていて、現金と保管していた利用客の車の鍵が盗まれていました。 何者かが盗んだ車の鍵を使い、9台を運転して運び出したとみられています。 付近では今月10日にも今回、被害があった駐車場から数百メートルの別の駐車場でプリウスやアルファードなどが盗まれていて、警察が事件との関連を調べています。
中国で日本人学校のスクールバスを待つ親子が襲われた事件で、その場にいた人の証言から事件当時の緊迫した状況が見えてきました。 中国の蘇州市で24日、日本人学校のスクールバスを出迎えた日本人の母と男の子、バス案内係の中国人女性の3人が中国人の男に刃物のようなもので切り付けられました。 事件を目撃した男性が証言しました。 目撃者 「グレーのTシャツを着ている人が立っていて、この位置からバスに入ろうとした。止められた場所はここです。50人、60人の子どもが皆(避難して)建物のロビーに座っていた」 親子は命に別条はなく、中国人女性は重体となっています。 日本総領事館の赤松秀一総領事は25日、親子と中国人女性を見舞ったということです。
余命わずかな女性を装って「遺産を寄付したい」と嘘を言い、男性から金をだまし取ったなどとして国際ロマンス詐欺グループの指示役の男が逮捕されました。 ナイジェリア国籍のオージー・フランシス・アフィポ容疑者(61)は2021年、仲間と共謀して海外で入院している余命わずかな日本人女性のふりをして60代男性から600万円ほどをだまし取ったなどの疑いが持たれています。 警視庁によりますと、オージー容疑者は指示役とみられ、男性に「13億円の遺産の一部を寄付したい」などと嘘のメッセージを送り、口座の開設費用などの名目で金を振り込ませていました。 実行役とみられる指定暴力団組員の男4人は詐欺などの疑いでおととし、逮捕・起訴されています。 警視庁はこのグループによる被害額が3億円以上に上るとみて調べています。
ドイツのショルツ首相がウクライナが欧米諸国から提供された武器を使ってロシア領内を攻撃することができると改めて表明しました。 ドイツのショルツ首相は6日、ウクライナによるロシア領内への攻撃を巡り、「自国を守るために我々や同盟国から提供された武器を使用することができる」と改めて表明しました。 ロシアがウクライナ東部のハルキウで攻勢を強めるなか、欧米諸国は5月、提供した武器でウクライナがロシア領内を攻撃することを相次いで容認しています。 アメリカメディアは4日、アメリカが提供した高機動ロケット砲システム「ハイマース」を使い、ウクライナ軍がロシア西部の軍事システムを破壊したと報じました。 一方、ロシアのプーチン大統領は5日、欧米諸国によるロシア領内攻撃のための武器提供について、「対ロシア戦争に直接的に関与しているとみなす」と述べ、ロシアから欧米の敵国に兵器を供給する可能性もあると警告しています。
銀行詐欺と虚偽の納税申告をした罪で有罪となった水原一平被告が、新たな仕事を始めたとアメリカメディアが伝えました。ウーバーイーツの配達員です。 アメリカのタブロイド紙「ニューヨークポスト」が、独自に入手した写真とともに伝えたところによりますと、水原被告は、ロサンゼルス界隈でウーバーイーツの配達員として料理を運んでいるところを目撃されているということです。 スマートフォンを片手に、レストランの料理が入ったとみられるレシートが貼られた袋を持ち、一般の住宅の玄関先を訪れる様子が写っています。 撮影されたのは、いずれも有罪が宣告された4日以降だということです。 ▶「唯一の方法は彼の金を使うこと」水原被告が罪認める 検察「刑逃れられない」 ▶水原被告“罪償う”刑務所生活とは…「暴力的で危険」「ギャングが標的も」専門家指摘
東京・中野区のマンションの一室で、女性が包丁で胸を刺され病院に搬送されました。警視庁は119番通報したこの部屋に住む30歳の男を緊急逮捕しました。 31日午前10時前、中野区野方のマンションの一室で、「彼女を刺した」などとこの部屋に住む30歳の男から119番通報がありました。 警察官が駆け付けたところ、部屋の中にいた30歳の男が女性を刺したことを認めたため、殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。 女性は10代後半から20代前半とみられ、胸を刺されていましたが搬送時に意識はあったということです。 男は女性について交際相手と説明していて、警視庁は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて詳しく調べています。
格闘家の「エンセン井上」が麻薬の入ったチョコレートを密輸した疑いで逮捕されました。 格闘家の「エンセン井上」ことイノウエ・エンセン・ショウジ容疑者(57)とその妻は先月、アメリカの郵便局から麻薬成分の入ったチョコレートを自宅に発送した疑いが持たれています。 警察によりますと、「A4」サイズの封筒の中にチョコレートのバー6本などが入っていて、東京税関が調べたところ、そのうち1つのチョコレートから麻薬の成分が検出されました。 チョコレートは市販の商品の箱に入れられていて、中身を詰め替えて発送されたとみられています。 警察は共犯がいる可能性があるためイノウエ容疑者の認否について明らかにしていません。 警察はイノウエ容疑者が使用する目的で輸入した可能性があるとみて余罪についても調べています。 ▶大麻ショップ乱立…“大麻解禁”で変わるタイ 日本も近く医療用は解禁?規制どうなる ▶関西空港のトラブル解
新薬の開発力で世界トップレベルの地位を確立するため、政府は中間の戦略案を取りまとめました。外資系企業にも参加を呼び掛け、官民の協議会を設置する方針です。 村井副長官 「外資系企業の人材や外国資金を呼び込み、諸外国にこの戦略など積極的な発信を行うための仕組みとして官民協議会を設置を致します。その準備会合を8月に実施し、外資企業にも参加を依頼します」 戦略案には海外で使える薬が日本で使えない「ドラッグ・ラグ」や「ドラッグ・ロス」の解消を喫緊の課題とし、薬事規制の見直しを進める方針も盛り込まれました。 そのうえで「治療法を求めるすべての患者の期待に応える」とし、患者の数が少ない小児用や難病などの医薬品の開発も後押しするとしています。 また、「世界に肩を並べる創薬の地を目指す」とし、国内外から優れた人材や資金を集める方針も示しました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く