ブックマーク / praj-praj.blogspot.com (3)

  • 【拡散願い】東日本入管センター被収容者からの手紙「入管に私達の命で遊ぶ権利はない」

    東日入国管理センターの被収容者から6月中旬に受け取った手紙を公開します。 この文書は、同センター8Aブロックの被収容者たちが討議して執筆したものです。同じ文書を、当会のほか、法務大臣、日オリンピック委員会、複数の国会議員、報道機関・報道関係者、入管問題に取り組む支援団体などに、被収容者たちの署名をつけて送付しているところだとのことです。 被収容者たちは、この手紙を「私たちの今おかれている状況を伝えたく」書いたといいます。入管収容施設における人権侵害の実態を広く伝えることが目的の文書だとのことですので、拡散にご協力いただけるとありがたいです。 以下、文書の全文を掲載します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ この手紙は、私たちの今おかれている状況を伝えたく書かせてもらいます。 私達は、今ここ東日入国

    【拡散願い】東日本入管センター被収容者からの手紙「入管に私達の命で遊ぶ権利はない」
  • ハンスト参加者による声明――「より良い人類の未来のために」

    ひとつ前の記事で報じたとおり、東京入管の被収容者が集団でハンガーストライキをおこなっています。 東京入管で被収容者が5月9日より集団ハンスト 東京入管側が要求書の受け取りを拒否していることが、ハンスト参加者の怒りを増幅させていることも、先の記事で述べたとおりです。 その被収容者たちの連名での要求書を、私たちはハンスト参加者からあずかり、公開するように要請を受けました。以下に公開する英文が入管宛ての「要求書」、日語で書かれた文章が「要求書」兼「支援要請文」だということです。 ハンスト参加者たちからは、自分たちがこうして闘っている事実をひとりでも多くの人に広めてほしいとの要請も受けています。以下に公開する被収容者たちのうったえを読み、これを拡散していただけるよう、お願いします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ハンスト参加者による声明――「より良い人類の未来のために」
  • 東日本入管の収容者による抗議文――震災時・震災後の対応をめぐって

    「仮放免者の会」では、3月11日の大震災発生時とその後に、入管が収容者にたいしてとった対応について、これまでも問題にしてきました。 被収容者を部屋に閉じこめ鍵をかける!――大地震発生時の入管の対処 Immigration Bureau of Japan locked foreign inmates in jail ―when the great earthquake occurred 東京入管での震災時における鍵かけ事件では、災害対策がずさんであるばかりか、収容者たちをたんなる管理・統制の対象としかみなさない入管の態勢が、はっきりとあらわれました。この事件については、現在も、さらなる調査と入管にたいする責任追及をつづけているところです。 さて、東京入管だけでなく、東日入管センター(茨城県牛久市)の震災時およびその後の対応も、ひどいものでした。「仮放免者の会」では、茨城の収容者たちが、法務

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