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  • 他者に厳しく自分に甘い橋下徹という人物 - 植草一秀の『知られざる真実』

    大阪市の橋下徹氏が週刊朝日記事に噛みついている。 週刊朝日が連載した記事が気に入らないのだという。 記事は作家の佐野眞一氏が執筆したもので、橋下徹の人物像を徹底的に検証するもののようである。 橋下氏が問題にしているのは橋下氏の実父の出身地が被差別部落にあたるとの記述があるというものである。 私はまだ朝日記事を読んでいないので事実関係を確認できないが、特定の地名を表示して地名と被差別部落を直接結び付ける表現を取っているとするなら、それは問題である。 かつて「部落地名総鑑」という書物が大きな問題になった。 全国の被差別部落の名前・所在住所などが一覧のかたちで記された差別図書である。部落出身者を就職時や結婚の際に排除・差別することを目的として、興信所や探偵社が密かに出版し、多数の大企業や個人などに「極秘資料」として販売していたものである。 部落問題は日に残存する、現世の不条理、理不尽を代表する

    他者に厳しく自分に甘い橋下徹という人物 - 植草一秀の『知られざる真実』
  • AIJ投資顧問の運用資産消失報道について - 植草一秀の『知られざる真実』

    AIJ投資顧問という名称の投資顧問会社の運用資産消失が日付の日経済新聞で報じられている。 私は、2004年4月に冤罪事件に巻き込まれたのち、このAIJ投資顧問会社から顧問の職をいただき、何度かセミナー等の講師を務めさせていただいたことがある。 しかし、その後、私が2006年に再度冤罪事件に巻き込まれたために、顧問の仕事は辞職した。 他方、私が運営するリサーチ会社が発行している経済レポートを購読いただく形での接触をいただいてきた。 私とAIJ社の関係は、純粋に経済金融情勢についての情報を私の側から一方的に提供するということだけに限定されており、それ以外の、AIJの業務には、一切関与していないことを明示させていただく。 今回、このような事態が報道されているが、当然のことながら、これらの事態に私は一切関与しておらず、驚愕している状況である。 報道されていることが事実であるとすれば重大な事態で

    AIJ投資顧問の運用資産消失報道について - 植草一秀の『知られざる真実』
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