株式会社グローバルダイニング（本社：東京都港区、代表取締役社長：長谷川 耕造）の長谷川社長が3月16日にFacebookに下記を投稿。全文をそのまま紹介する。

「すためし」「油そば」などを首都圏で展開する株式会社ユウシンが横浜家系ラーメン「壱角家」の出店を加速させ、8月末で25店舗に達する。特に、株式会社三光マーケティングフーズから今年2014年6月に買収した「東京チカラめし」68店舗を次々に「壱角家」などに転換している。25店舗の「野郎ラーメン」、10店舗の「町田商店」とラーメンチェーンのニューウェーブが生まれている。

今週は都心に人出は戻ってくるか？ 先週の都心部の集客は惨憺たるものでした。新宿、渋谷、新橋、銀座の２１時、終電が終わった後のような人通り。計画停電で電車が動かなくなる、企業は早期帰宅を社員に指示、大手では自宅待機も。 さらには、大手企業を中心に会合禁止。という訳で、歓送迎会で賑わうハズだった週がまるでダメ。ほぼ全ての宴会予約がキャンセルです。食事が中心の業態はランチ時に大盛況となった店もありましたが、居酒屋など酒も提供する業態は壊滅的。 この影響をモロに受けたのが都心部。郊外はまだマシ。計画停電の対象エリアとは言え、家の近くという安心感から、仲間内で外食を楽しむ会社員が多かったようです。ある業務用酒販店によると、郊外店舗からの受注は３０％くらいあるが、都心店舗は５％しかないそうです。 外食経営者は金融機関に走り、３月末決済の資金確保に必死です。家賃など固定費の削減、アルバイトを待機