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  • 栃木県サッカー協会元常務理事が815万円着服 審判に日当知らせず領収書偽造か 刑事告発も視野|下野新聞 SOON

    栃木県サッカー協会は29日、県庁記者クラブで会見を開き、60代の元常務理事男性が2013年度から23年度途中まで、少なくとも約815万円を着服していたことを明らかにした。大会で審判員に支払うべき日当の領収書を偽造し、虚偽の収支報告を繰り返していた。会見で橋健一(はしもとけんいち)会長は「ご支援を頂いている関係者の皆さまに大変なご心配をおかけし、深くおわび申し上げる」と陳謝した。 同協会によると、元常務理事は05年度からシニア年代(40歳以上)の大会を運営するシニア委員会委員長に就任し、会計などの実務を1人で担ってきた。大会出場チームの参加費から捻出する審判員の日当(約3千~4千円)を実際に支払わず、領収書に審判員の名前を自ら記入し着服した。審判員には日当の存在が知らされていなかったという。 (残り:約 393文字)

    栃木県サッカー協会元常務理事が815万円着服 審判に日当知らせず領収書偽造か 刑事告発も視野|下野新聞 SOON
  • 「見たことない虫だ!」実は準絶滅危惧種 園児発見、専門家も太鼓判 宇都宮の中村夏樹ちゃん|下野新聞 SOON

    【宇都宮】鶴田町、幼稚園年長中村夏樹(なかむらなつき)ちゃん(5)がこのほど、市内の雑木林で県版レッドリストに準絶滅危惧種として掲載されている昆虫「アカマダラハナムグリ」を見つけた。アニメよりも昆虫と植物が好きという夏樹ちゃん。父の和弘(かずひろ)さん(52)は「都会のタワーマンションに住んでいたら、興味を示さなかったかもしれない」と想像し、夏樹ちゃんの知的好奇心と鋭い観察眼を育んだ市内の自然環境に感謝している。 アカマダラハナムグリはコガネムシ科の甲虫。体長2センチほどの小さな虫で、県内では平野部から丘陵部を中心に生息している。夏樹ちゃんは今月3日、市と鹿沼市境の雑木林でこの虫を発見した。連日のように両親と通う虫捕りポイントで「クヌギの樹皮が剥がれて樹液が出ている所にいた。見たことのない虫だった」と興奮気味に振り返る。赤茶色の背中に黒い斑点を持ったその虫は、和弘さんが写真を撮ってリリース

    「見たことない虫だ!」実は準絶滅危惧種 園児発見、専門家も太鼓判 宇都宮の中村夏樹ちゃん|下野新聞 SOON
  • LRTと乗用車が衝突 開業後、初の事故 「駐車場入り口と誤認」右折で軌道進入|下野新聞 SOON

    1日午前11時50分ごろ、宇都宮市清原工業団地、次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール上り線の軌道内で、隣の道路から右折しようとした同市、無職男性(68)の乗用車と、後方から直進して来たLRTの車両が接触した。乗客約70人と男性にけがはなかった。8月26日の開業以来、LRTが関係した交通事故は初めて。 宇都宮東署などによると、男性の乗用車は直進中、現場近くの清原市民センター前停留場に設置された駐車場を利用しようと誤って右折し、軌道内に進入。背後から来たLRTに気付かず、乗用車の右前部分がLRTの先頭車両の左側部分と接触した。 LRTは先頭車両と中間車両の左側部分を擦過し、乗用車は右前部分を損傷した。現場は片側1車線の直線道路で、右折禁止の場所だった。同署は原因を調べている。事故の影響でJR宇都宮駅方面行きの上り線は約50分後に運転を再開した。 運転男性は取材に対し、「LRTに乗

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  • 「撮り鉄」に特急緊急停止 線路付近 3人立ち入り 矢板市内 事実確認へ県警捜査|下野新聞 SOON

    矢板市内のJR宇都宮線で3日、線路脇にカメラを手にした3人が立ち入り、走行していたツアー専用臨時列車の寝台特急「カシオペア」が緊急停止していたことが6日、JR東日などへの取材で分かった。至近距離で列車を撮影しようとしたとみられ、その様子を撮影した動画が交流サイト(SNS)で拡散された。矢板署は、列車往来危険や鉄道営業法違反などの疑いを視野に事実関係を捜査。JR東日は線路内などに立ち入って撮影しないよう注意を呼びかけている。 JR東日によると、3日午後6時ごろ、同市内の同線蒲須坂-片岡駅間で、上野発青森行きのカシオペアの運転士が線路付近に立ち入った人を確認し、緊急停止した。安全を確認し、14分遅れで運転を再開。乗客にけがはなかったが、一部電車が遅延した。 カシオペアが緊急停止する動画は同日にツイッターに投稿され、6日夜までに約3400万回再生された。動画には線路脇でカメラを構える3人が

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  • 那須の殺生石にイノシシ8頭死骸 九尾の狐伝説の地、有毒ガスか|下野新聞 SOON

    「九尾の狐(きつね)伝説」で知られる栃木県那須町湯の国指定名勝「殺生石」で、イノシシ8頭の死骸が見つかっていたことが9日分かった。群れで行動するうちに付近に迷い込み、硫化水素などの有毒な火山ガスを吸ったとみられる。殺生石周辺でタヌキといった動物の死骸が発見されることはあるが、関係者は「これだけまとまった動物の死骸は聞いたことがない」と驚いている。 殺生石園地を管理する環境省日光国立公園那須管理官事務所によると、7日午前10時20分ごろ、業務のために殺生石を訪れた同事務所職員が死骸を発見。8頭のうち成獣は3頭で一回り小さな幼獣が5頭。いずれも園地内で特に硫化水素や亜硫酸ガスの発生が多いとされる殺生石の右奥付近に横たわっていた。 同事務所は県などに相談し、豚熱感染によるものではないと判断。翌8日午前9時半から同事務所と那須町などの職員計8人で死骸の回収作業を行った。死骸は8日のうちに焼却処分

    那須の殺生石にイノシシ8頭死骸 九尾の狐伝説の地、有毒ガスか|下野新聞 SOON
  • 新生児の遺体をトイレに遺棄、容疑の外国籍女逮捕 宇都宮|事件事故|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

  • 宇都宮に「謎」のロータリー ルーツは80年前…なぜできた?【動画】|下野新聞 SOON

    編集局内で雑談していた時のことだ。「江曽島ロータリー、知ってる?」と話題になった。グーグルマップで見ると、道路につながった四角形のロータリーが住宅地にあり、その中にも家が建っている。なぜこんな場所が?「あなた発 とちぎ特命取材班」の記者が現地に向かった。 ロータリーは東武江曽島駅から南東に車で約2分の場所だった。1周すると、200メートルほど。信号機はない。約500メートル北方向にアピタ宇都宮店、約1・5キロ南にカンセキスタジアムとちぎ。近くの人に尋ねると、朝夕は交通量が多くバスも走る。「JR宇都宮駅でタクシーに乗って『ロータリーまで』と伝えれば、ここまで連れてきてくれる」とも教えてもらった。 なぜできたのか。宇都宮市役所に問い合わせた。市道であることは分かったが、整備の経緯ははっきりしない。 手掛かりを求め、市中央図書館に足を運び、地元有志らが2009年に発行した「陽南三地区の歴史」を手

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  • 「LGBT隠して生きて」下野市議が議会で発言 パートナーシップ制度に反対|下野新聞 SOON

    栃木県下野市の石川信夫(いしかわのぶお)市議(65)=2期=が6月の同市議会一般質問で、LGBTなど性的少数者に関して「できたら静かに隠して生きていただきたい。その方が美しいし、社会に混乱が起きないと思う」などと発言していたことが2日までに分かった。 石川氏は質問で、性的少数者を含むカップルの関係を公的に証明する県のパートナーシップ宣誓制度の導入に反対の意思を示した上で「制度を設けて社会に認めさせることがいいのか大変疑問に思っている。後世に憂いを残す」などと主張した。 下野新聞社の取材に対し、石川氏は「苦しんでいる人がいっぱいいるのは知っている。それでも公的に認める必要はない。問題点に気が付いてほしくてあえて言っている」と話した。 発言を巡っては他の議員から取り消しを求める動議は提出されておらず、会議録に記載されている。 一方、ジェンダー研究に取り組む茨城大の清山玲(せいやまれい)教授は「

    「LGBT隠して生きて」下野市議が議会で発言 パートナーシップ制度に反対|下野新聞 SOON
  • 新生児の遺体をトイレに遺棄、容疑の外国籍女逮捕 宇都宮|事件事故|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

  • 「LGBT隠して生きて」下野市議が議会で発言 パートナーシップ制度に反対|下野新聞 SOON

    栃木県下野市の石川信夫(いしかわのぶお)市議(65)=2期=が6月の同市議会一般質問で、LGBTなど性的少数者に関して「できたら静かに隠して生きていただきたい。その方が美しいし、社会に混乱が起きないと思う」などと発言していたことが2日までに分かった。 石川氏は質問で、性的少数者を含むカップルの関係を公的に証明する県のパートナーシップ宣誓制度の導入に反対の意思を示した上で「制度を設けて社会に認めさせることがいいのか大変疑問に思っている。後世に憂いを残す」などと主張した。 下野新聞社の取材に対し、石川氏は「苦しんでいる人がいっぱいいるのは知っている。それでも公的に認める必要はない。問題点に気が付いてほしくてあえて言っている」と話した。 発言を巡っては他の議員から取り消しを求める動議は提出されておらず、会議録に記載されている。 一方、ジェンダー研究に取り組む茨城大の清山玲(せいやまれい)教授は「

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  • NTT、群馬・京都に本社機能 首都直下地震を想定、復旧拠点に|全国のニュース|下野新聞 SOON(スーン)

  • 殺生石 真っ二つ 以前からひび、自然現象か 那須|下野新聞 SOON

    「九尾の狐(きつね)伝説」で知られる栃木県那須町湯の国指定名勝「殺生石」が真っ二つに割れたことが5日、分かった。関係者によると数年前からひびが入っていたことが確認されており、自然に割れたとみられる。 町観光商工課は、観光客が投稿したツイッターの情報などから、割れたのはここ数日ではないかとみている。岩は真ん中付近から割れており、周囲を囲んでいたしめ縄も切れていた。 町は今後、国、県とともに対応を協議する予定で、同課の阿久津正樹(あくつまさき)課長は「自然現象の可能性が高いので致し方ない。可能であれば元の形に近い状態に戻すことが理想ではないか」と話す。町観光協会の阿久津千陽(あくつちあき)会長(51)は「夕方に知らせを受けて驚いた。こういう形で話題になるとは」と困惑した様子だった。 殺生石は、那須湯温泉近くの那須岳の斜面にある巨大な溶岩。1957年に県史跡、2014年に国の名勝に登録された

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  • 3月末、事実上閉鎖 那須温泉スキー場|下野新聞 SOON

    栃木県那須町は27日、60年の歴史を持つ同町湯の町営「那須温泉ファミリースキー場」の営業を3月末で休止すると発表した。利用客の減少によって財政負担が増しているためで、事実上の閉鎖となる。今後は一年を通した観光拠点への転換に向け、跡地の活用法を検討する。 同スキー場は1961年、「国設町営那須岳スキー場」として開業。リフト2基で緩斜面中心の家族向けとして親しまれ、70~80年代は毎年5万人前後の利用客がいた。しかし近年はレジャーの多様化や最新設備を備えたスキー場の台頭で減少傾向が続き、記録的な雪不足となった2019年度は820人、20年度は新型コロナウイルス禍の影響で8480人に落ち込んでいた。 近年の同スキー場の運営費は年間2千万~3千万円。町は16年から指定管理者制度に切り替え、第三セクター「那須未来」に運営を委託したが、人工降雪機がないこともあり、経営安定化にはつながらなかった。この

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  • 強制性交等致傷容疑で高校生4人再逮捕 栃木県警|事件事故|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

  • 10万円、全額ギャンブルに… 依存症者の家族、給付金巡り深まる悩み|下野新聞 SOON

    新型コロナウイルス対策で支給される10万円の特別定額給付金を巡り、ギャンブル依存症者の家族が悩みを深めている。世帯主が依存症の場合、家族の給付金もギャンブルで浪費してしまう恐れがあるからだ。「自分の手元には届かない」と諦めている栃木県内の家族も。識者は「必要な人の元へ渡る配慮や、依存症者と家族への支援が必要」と訴えている。 県内の60代女性は、夫がギャンブル依存症。パチンコや競馬などで数百万円単位の借金を何度も繰り返してきた。 特別給付金は、世帯主の夫の口座に振り込まれる。ギャンブルで浪費する不安があるが、夫は怒ると暴力を振るうこともあり、使い道の話し合いはできていない。女性は「口座にお金が入ると全て使ってしまうだろう」と肩を落とす。 ギャンブル依存症から回復した宇都宮市、40代男性は「今も依存症なら、給付金は間違いなく全てギャンブルに使う」と断言する。 男性は約10年前に依存症と診断され

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  • 老舗店が半世紀余の歴史に幕 昭和から令和へ灯りともす 足利|下野新聞 SOON

    栃木県足利市助戸仲町の老舗「細堀(ほそぼり)ホルモン道場」が30日の営業を最後に店じまいする。昭和の高度経済成長期を支え、平成、令和と3時代にわたり客を迎えてきた店が惜しまれながら半世紀余の歴史に幕を下ろす。 最後の営業日まで1週間を切った23日夕方。慣れ親しんだ20席ほどの店内で、店主加持徳子(かもちとくこ)さん(76)は「『あれ、もう終わるのか』という感じ。寂しい気もするね」と漏らした。 母細堀ハツヨさんが店を開いたのが1960年ごろ。徳子さんは当初、忙しい週末に手伝うだけだったが混み合った店の様子を覚えている。「昔の人はパアッと飲んで、すぐに出てった。『今日は3軒目』なんてお客さんもいた」 助戸地区の旧道沿い。周囲は薬局、写真店、花屋、精肉店などが建ち並び、商店街で何でも買えた。「最も混んでいたのは昭和の時代。郊外の人はここに来るとき、『銀座へ行く』って言っていたぐらい」。街も店も人

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  • 電柱に衝突し死亡した男性の死因判明 矢板署|事件事故|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

  • 生徒のスカート内盗撮、教員を懲戒免職 被害「かなりの人数に」 栃木県教委|社会|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

    男性実習助手の懲戒免職処分を発表し、謝罪する県教委の中村千浩高校教育課長(左)ら=12日午後、県庁記者クラブ 栃木県教委は12日、勤務する日光市の県立高で数年間にわたり、複数の女子生徒のスカート内を盗撮していたとして、同校の男性実習助手(42)を懲戒免職処分にしたと発表した。県教委は被害生徒数について「かなりの人数になるとみられる」としている。ただ、男性実習助手の氏名については「被害生徒と保護者の意向」などを理由に公表していない。 県教委によると、男性実習助手は2010年度に採用され、継続して同校に勤務していた。小型カメラを仕込んだを生徒のスカート下に忍び込ませるなどの手口で、授業中や放課後に盗撮を繰り返していたという。 先月下旬、校内で左足の先を生徒のスカート下に入れるような男性実習助手の動きを別の生徒が発見し、学校に相談した。県教委や同校の調査に対し、男性実習助手は「興味位だった

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  • 宇都宮パルコ撤退へ 5月末 閉店で調整 空きテナント、売り上げ減|下野新聞 SOON

    宇都宮市中心部のファッションテナントビル「宇都宮パルコ」が撤退する方向で調整が進められていることが1日、関係者への取材で分かった。集客力が上がらず売り上げが伸び悩んでおり、5月末での閉店を検討しているとみられる。パルコ側も含め関係者らが後継事業者探しに注力しているという。県都の活性化に一役買った大型商業施設が、開業から22年で幕を下ろすことになりそうだ。 同店は20代の若年層をメインターゲットに1997年3月、同市馬場通り3丁目にオープンした。宇都宮中心市街地の再開発事業の一つで、中心部の活性化の起爆剤として期待が集まった。 現在は地上10階、地下1階に服飾店や書店、楽器店などがテナントとして入っている。ただ近年は空きスペースが目立ち、運営の行方に関心が集まっていた。 商業施設の激戦区となった宇都宮市中心部は2000年以降、地場の老舗・上野百貨店や西武百貨店宇都宮店、ロビンソン百貨店宇都宮

    宇都宮パルコ撤退へ 5月末 閉店で調整 空きテナント、売り上げ減|下野新聞 SOON
  • 小学校の卒業式 はかま姿配慮を 足利市議が問題提起|県内主要,政治行政,社会,地域の話題|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)