井上正幸のブログ8/7に著書3作目となる「ラグ戦入門編」が発売となりました。 「戦術初心者にでもわかりやすく」という今までにない難問を突きつけられ、何度も突き返されて生まれた書籍です。1人でも多くの皆様の手にとっていただけますと幸いです。 https://www.amazon.co.jp/dp/4862556930/ エディージャパンについては、今までたくさん書いてきたけど、今回は、エディーが日本に根付いてた色々な信仰をどのように覆し、結果を出してきたのかについて書いてみたい。 1、「ラックを作らずパスで抜く信仰」 先ず、攻撃についてのてこ入れ。「体格が劣性なのでラックを作らずパスで抜く」という信仰が根強くあったジャパンラグビーに、ラックを作るためのシェイプを作り、それをリンケージさせることで横方向だけでなく三次元で防御に的を絞らせないシステムを導入。 最初は、「3フェイズまで」とフェイズ
![『エディーの改革について』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6529cf96ed84b3528a1d6a00dfaca66fe7027a2d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.profile.ameba.jp%2Fprofile_images%2F20230812%2F17%2Fd8%2FDL%2Fj%2Fo10241024p_1691827361737_o4bhv.jpg)