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  • インドの「いま」を知るために必読! 湊一樹著「『モディ化』するインド――大国幻想が生み出した権威主義」 - アジア映画巡礼

    アジア経済研究所所属の、私が尊敬する現代インド研究者、湊一樹さんの著書が届きました。まずはのデータと共に、表紙と裏表紙をスキャンしたものを付けておきます。 湊一樹(みなと かずき)著 「『モディ化』するインド――大国幻想が生み出した権威主義」 中公選書151/中央公論社/278ページ/2024.5.10/体1.800円+税 アマゾン沼のサイトはこちらです。一見、インド映画と直接の関係はないのようですが、実は湊さんはインド映画にも詳しく、特にモディ首相が「映画」という媒体を巧みに政治利用している点をしっかりと押さえていて、このでも何カ所かでインド映画についての言及があります。の最後にある索引を見ると、「映画」の項目のところには取り上げられた映画の題名が書いてあるので、このを皆さんが読まれる時の参考になるよう、それぞれの映画の予告編とWikiのページを付けておきます。索引は邦題の五

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  • A.R.ラフマーン、日本を魅了する(上) - アジア映画巡礼

    16日の福岡アジア文化賞の授賞式に続いて、17日は市民フォーラム「From the Heart~A.R.ラフマーンの音楽世界」が開催されました。「From the Heart」というタイトルは、A.R.ラフマーンが作曲を担当したマニラトナム監督作品『Dil Se~心から』(1998)と関連づけたもののようです。会場になったのは、地下鉄天神駅から直結するアクロス福岡。16日の授賞式もアクロス福岡の大きなホール、シンフォニーホールであり、ラフマーンは福岡の高校生オーケストラと共演して大いに盛り上がったそうなのですが、私は残念ながら17日の昼に羽田から福岡へ飛んだため、前日の授賞式も、そして17日朝アジアフォーカス・福岡国際映画祭で特別上映があったイラン映画のマジド・マジディ監督作品『予言者ムハンマド』も、どちらにも参加することができませんでした。そんなわけで、17日夕方の市民フォーラムはよけい

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