ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kazetohoshi2011 (1)

  • 昔、セツ・モードセミナーという学校があった。 - 白い花の散る里

    まだイラスト・レーターなんて名前が知られていなかった60年代、 素晴らしいファッションイラストを世の中に送り出して若者たちの心を捉えた 長沢節さんという、イラストレーターの草分け的存在がいた。 セツ・モードセミナーは、彼が創った絵の学校。 新宿区舟町の、靖国通りからちょっと脇に入った坂道にある、白い壁につたの絡んだ 節氏設計のフランス的な建物。 そこで学んだ生徒の中にはキラ星のごとく、イラストレーターやデザイナーとして 有名になった人たちがいる。 Y’Sの山耀司、ピンクハウスの金子功、コム・デ・ギャルソンの川久保玲 花井幸子、吉田ヒロミ、穂積和夫、ユミ・シャロー、VANの石津祥介、コシノジュコも モグリで!よく遊びに来ていたという。 60年代に創刊された「平凡パンチ」のイラストは、ほぼ、このセツ学校の生徒たちに よって描かれていた。 この学校はとても自由で、個性の強い、素敵な「絵を描く

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