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  • 100年以上続くジカウイルス感染症(ジカ熱)の深刻な衝撃(人口問題) - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

    管理人が1〜2月頃にかけて日経メディカルに書いたりTVラジオで発言してたけど、他に誰も言わないのでちょっと不安にさえなっていたこと。米メディアでも指摘されだして、やっぱりそうだ!と。 ジカは今後人口問題に深刻な影響を何十年単位で及ぼします。 ジカウイルス感染症(ジカ熱)に関連して、妊娠しないよう呼びかけている国はブラジル・エルサルバドル・コロンビア・エクアドル・ジャマイカにおよんでいる。エルサルバドルにいたっては2年間妊娠しないようにと呼びかけている。 想像してみよう。1年か2年、高齢者が死ぬ一方で誰も生まれてこない状況を。1年生と2年生の教室がカラッポになった小学校を。1年2年、誰も労働市場に入ってこない状況を。 実際に女性たちが妊娠延期要請に従うかどうかはわからないけれど、プエルトリコでは昨年に比べて出生率が8%ダウンしている。専門家は今後長期間にわたって影響をうける社会構造の問題を指

    100年以上続くジカウイルス感染症(ジカ熱)の深刻な衝撃(人口問題) - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~
  • 究極のリスクコミュニケーション(H7N9流言対策で10人逮捕!) - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

    このニュース、「恐ろしい」という感想を抱く人と「羨ましい」という感想を抱く人と(立場によって)いそうなのですが、鳥インフルエンザH7N9の社会不安対策として逮捕者が出ています。 中国全体で、H7N9に関する虚偽の情報を流した罪で合計10人拘束。 地域は Shaanxi, Guizhou, Zhejiang, Anhui and Jiangsu。 これは、社会的パニックを予防する目的でおこなわれた。 H7N9をめぐる流言は最初に微博(中国版ツイッター)にあらわれ、次々とリツイートされて拡散していった。 SARSでもH5N1でも繰り返し観察される、かの国の社会事象です。 ネット上で拡散する流言、事実ではない噂の対策はどこの国でも苦慮されるところでありますが、この国では数千人規模でネット監視、特定して公安が踏み込む・・・ということがシステムとして機能しています。もともとはチベットなど政治的マター

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