お盆や年末年始くらいしか関わることのないお坊さん。一見ストイックで穏やかな印象ですが、普段何をしているのか気になるところ。そこで今回は、お坊さんの日常や苦労を様々な角度から描いたマンガ5作を紹介。お経を唱えてるだけじゃないんですよ! 来たれ、仏教の専門学校!?『ぶっせん』 『ぶっせん』 三宅乱丈 / 講談社 貧乏寺が金儲けのため、「50単位で悟り」を掲げて仏教専門学校を開校! 欲望渦巻く“仏専”を舞台に、若人たちが苦行や荒行に立ち向かう学園ギャグコメディです。 授業と称した修行の数々は確かに過酷なものですが、何といっても最初の難関は「剃髪」。頭を丸めることですが、若い人にとっては余計に抵抗があるのでは? 学生の中には「パンクの魂である髪型を切るワケにはいかない!」と反抗する者も。また、夜は9時寝・朝は4時起きという健康的すぎる生活サイクルは、遊びたい盛りの若者にとっては地獄。ほとんどの寺は
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