ブックマーク / clubberia.com (12)

  • Ree.Kの創造性。その根底にあるもの | クラベリア

    変わり続けながら、変わらない。変わらずに、変わり続ける。Ree.Kにはそんな形容がふさわしい。アーティスト活動開始以来、彼女はジャンルの境界を侵しながら領域を広げ、たゆまぬ変化を遂げてきた。しかしその音に宿るエッセンスは、一貫して変わることがない。常にオープンでありつつ、かつ軸がブレることのない、強度ある持続的変化。当の進化というものは、そのような変化のことを言うのではないだろうか? 平成最後の1年間も、Ree.Kは進化の階段を駆け上り続けた。2018年2月からの海外ツアーを経て、12月には最新トラック2曲を収録した『DELTA 03 / Daydreaming EP』のリリース。2019年2月には、トランス黎明期の95年から98年までの楽曲を中心とした未発表作品を含む、トラック集第1弾『Early Tracks 1』をリリースする。この2作品をひっさげて、1月から国内リリースツアーを、

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  • 果たして人は踊れるのか? BPM 10縛りのパーティーが開催 | clubberia クラベリア

    コペンハーゲンでBPM 10縛りのパーティーが開催されようとしている。それに伴い、パーティーでかけるための音楽を公募している。公募をしているのは、コペンハーゲンのパーカッシブ・アンサンブルG-Bop Orchestraの作曲家であり、創立メンバーのGreta Eacott。 彼のコンセプトはこうだ。 “もし私が、BPM 10の速さの音楽がかかるダンスクラブを始めたら、誰か来る人はいるでしょうか? それはどのように聴こえるのか? その音楽で人々は踊ることができるのか? それを楽しむことはできるのか? と問いかけています。そして、その音楽を用いてコペンハーゲンのすべてのクラブでプレイすることも望んでいます”。 BPMは、1分間あたりに刻む拍の数を示す単位。ハウスやテクノのようなダンスミュージックだと、ドンッ・ドンッ・ドンッ・ドンッとバスドラムが規則的に鳴っているので、それを数えるとわかりやすい

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  • ジェフ・ミルズ、テリー・ライリー、フアナ・モリーナの2マン × 3Daysが決定。単独公演も! | クラベリア

    テクノミュージックの達人Jeff Mills、ミニマル音楽の巨匠Terry Riley、アルゼンチン音響派の重要アーティストJuana Molina。偉人3者による2マンと単独公演が決定した。この3者が並んでいるのを見ると、私にとっては、今年のフジロックのヘッドライナーでGorillaz、Aphex Twin、björkが並んだ時と似た興奮を覚える。 まず、2マンが開催されるのは、東京・渋谷のWWW X。プログラムは下記。 11月7日:Jeff Mills × Terry Riley 11月8日:Terry Riley × Juana Molina 11月9日:Juana Molina × Jeff Mills そして、単独公演は東京・代官山の晴れたら空に豆まいてで開催。プログラムは下記。 11月3日:Juana Molina(2 Show 入れ替え制) 11月10日:Jeff Mills

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  • テクノは重要文化。ドイツ政府がベルグハインを文化施設に認定 | クラベリア

    ベルリンのクラブ、ベルグハインがドイツの政府によって文化施設に認定された。 毎週世界各国の人々が訪れるベルリンのクラブ、ベルグハイン(Berghain)。出演アーティスト、サウンドとも世界最高峰と位置付けられる要素は多数あるが、なんといっても入場の難しさが有名。バウンサーと呼ばれる門番がドア前に立ち、ベルグハインにふさわしい客かどうかを見極める。長蛇の列にもかかわらず半数以上跳ね除けることも多々あるうえに、その判断基準は謎に包まれている。そんなバウンサーに認められたものだけが踏み入ることのできる楽園ベルグハインが、エンターテイメントの枠を越え、文化的に重要な施設としてドイツ政府に認められた。 ドイツを含む欧州連合EUでは、VAT(付加価値税)が共通税制として採用されているが、そのなかでVATの税率を軽減できる対象がいくつかある。エンターテイメント施設は19%のVATを収めなければならないが

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  • 日本が誇る世界チャンピオンMighty Crown。活動25年の軌跡と「横浜レゲエ祭」 - 後編 – | クラベリア

    サウンドシステム同士が決まったルールや時間のなかで交互にプレイ。選曲やレコードをかける間合い、曲やお客さんを煽るMCなどで、どちらが盛り上げたかで勝敗を決める、サウンドクラッシュ。サウンドクラッシュの世界大会でもっとも権威ある「World Clash」(1999年)に出場し、ジャマイカのレゲエアーティストを倒し優勝した日人アーティスト、Mighty Crown。そんな彼らが今年で結成25周年をむかえる。彼らが活動を開始した当時、日のレゲエはまだ、いまのように一般的層に広まっておらず、さらにはメディアにも取り上げられることの少なかった音楽。彼らは、日でレゲエが今のように市民権を得るまでにした功労者であり、つねに世界を舞台に戦い続けた挑戦者だ。そして今年は彼らが主催する「横浜レゲエ祭」も20周年を迎える。 記事はMighty CrownのMasta Simonに取材を行いまとめたもの。

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  • 代官山AIRが年末で閉店 | クラベリア

    東京を代表するベニュー代官山AIRが、2015年12月31日をもって閉店することをオフィシャルサイトで発表した。以下オフィシャルサイトより引用。 We’ll Dance Together in the Future! AIRを愛してくれた、すべてのパーティピープルへ 2001年9月、代官山の裏通りに一つの灯りがともりました。 それは、21世紀の東京クラブシーンの始まりに希望をもたらす灯りだったと思います。 以来、AIRは14年以上にわたる永いミュージックジャーニーを 皆様ととともに続けてきました。 そして今、その旅がついに終点へたどり着こうとしています。 クライマックスは2015年12月31日。 新年へのカウントダウンの日を最後に、AIRはクローズすることになりました。 これまでの皆様の愛情に、スタッフ一同心より感謝しています。 また、最終日まで素晴らしいパーティを開催できるように全力を尽

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  • DJ K.U.D.O. | クラベリア

    今年はKO KIMURA、須永辰緒、DJ EMMAなど、さまざまなジャンルで活躍するDJたちの活動30周年アニバーサリーイヤーとなる節目の年。そんななか、さらに10年増しの活動40周年を迎えるDJ K.U.D.O.。これまでも雑誌媒体、メディアなどの露出を避けてきた氏にDJを始めたきっかけ、K.U.D.O.からARTMANへの経緯。また、活動封印したK.U.D.O.名義での活動をなぜ再開したのかなど、70年代から今日までの東京アンダーグラウンドダンスミュージックシーンの実態が明らかになる。 Interviewer & Photo : KOTARO MABABE 「曲と曲との合間を繋ぐのはミックスではなく「喋り」。当時は曲を紹介してからかけるスタイルが主流だった。」 - 40周年おめでとうございます。計算してみると1975年、僕はまだ小学校1年生、このインタビューを読む側が「そんな頃にDJを

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  • シカゴのフィメールDJ、The Black Madonna待望の初来日公演が決定 | クラベリア

    アメリカ有数の老舗クラブ”Smart Bar”においてDerrick Carter、故Frankie KnucklesにつぐレジデントDJとして活動するシカゴのフィメールDJ/プロデューサーThe Black Madonnaの正真正銘の初来日公演が決定した。 今年1月に予定していた初来日公演を右耳の鼓膜に関する深刻な問題により延期せざるをえなかった彼女だが、ついに7月10日(金)代官山”AIR”にて「Guidance~導き導かれる人生~」プロデュースのもと初来日公演が実現する。公演にはThe Black Madonnaの他に、Kenji Takimi(Crue-L/Being Borings)、Koichiro(…jinsei…)、ALTZ(ALTZMUSICA)らが出演する。 - Event Information - タイトル:Guidance Proudly Presents Th

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  • 世界規模のモンスターフェス「ULTRA JAPAN2014」が日本初上陸 | クラベリア

    1998年にアメリカのマイアミで始まって以来、世界中の人々を熱狂させるモンスターフェスティバル「ULTRA MUSIC FESTIVAL」が9月27日(土)、28日(日)の2日間にわたり東京・お台場の特設会場にて開催される。 ヘッドライナーには、世界中が注目するDJランキングであるMag TOP 100で1位を獲得したEDMシーンのスーパースターHARDWELLがクレジット。今後ラインナップにはどんなアーティストが追加されるのか期待が高まる。詳細は下記のとおり。 - Event Information - タイトル: ULTRA JAPAN2014 開催日: 9月27日(土)、9月28日(日) 会場: お台場特設会場 料金: 早割前売り券:早割第一弾(GA 2日通し券:¥15,000)通常1日券価格(¥11,000) 出演: HARDWELL ■ULTRA JAPAN2014オフィシャルサ

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  • 石野卓球 | クラベリア

    音楽というのを意識的に感じたのは、たぶん幼稚園時代にオルガン教室に行った頃だと思うんですよ。たぶん年中組くらいかな、4歳とかですかね。それぐらいの頃にハンガリアン舞曲てのを習って、たぶん当時は、すごい幼かったので、大きく感じたのかもしれないですけど、静岡の大きいホールで発表会をやったのを覚えてますね。 それもたぶん、発表会が終わってから施設の下のレコード屋さんで帰りに買ってもらったドロロン閻魔君の7インチが最初だったと思います。レコードってわけじゃないけど、それからは、小学校の高学年くらいの頃にラジオの洋楽ヒットチャート番組があって聞いてたかな。それ以外だと普通にテレビの歌謡曲を聞いてたんですけど、意識的に聞いてたのは洋楽かな。70年代後半くらいだと思うんですけど。ディスコとか流行ってたころじゃないかな。 90年代の前半だったと思うんですけどね。だから20代前半からですね。曲を自分で作って

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  • DJ HARVEY 2010 tour of Japan決定 | クラベリア

    DJとしてもっとも神の領域に近い男であり、生ける伝説ともいわれているDJ Harveyが、実に8年振りとなる来日ツアーを行うことが決定した。 ハウス/ディスコダブ/バレアリックのパイオニアであり、リエディットの帝王の座に君臨する彼。今回ギグを行うのは12都市/13公演。ゴールデンウィークの幕開けとともに、狂熱に満ちたHarvey旋風が日中に吹き荒れるだろう。 「DJ HARVEY 2010 tour of Japan」 出演者:DJ Harvey (Locussolus, Map of Africa / Black Cock // LA) 2010年 4月 23 (金) @宇都宮NEST 24 (土) @札幌PRECIOUS HALL 25 (日) @旭川BASSMENT 28 (水・祝前) @名古屋MAGO 29 (木・祝日) @愛知ASIA 30 (金) @広島MUGEN 2010年

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  • Derrick May | クラベリア

    そんなの大好きに決まってる!好きじゃなきゃやらないって。 俺が知る限りでは、もともとダイゾウ(※AIRプロデューサー村田大造氏)のアイデアだ。最初は、"Microcosmos"のミックスCDとして、もっとメローなものを作るという話だった。でも俺が作ったミックスを送ったところ、「これはAIRの雰囲気にぴったりだ。AIRのミックスとして出そう!」という話になった。だから、このCDはダイゾーと、長年俺のプロモーターをやってくれているワタナベ(※渡邊亮氏)のおかげで実現したものなんだ。 よし、この質問にはChuckに答えてもらおう。ここにChuckを呼んでくる!(※Chuckは現在建設中のDerrickの新居の建設スタッフの1人)なぜなら、俺がこのミックスを自宅のスタジオで録ったとき、Chuckが隣に座って俺がかけたレコードをメモる係だったんだ! ―Chuck登場― Chuck「こんにちわー。えー

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