ブックマーク / hanako.tokyo (7)

  • 「都知事選」 | 山崎怜奈の「言葉のおすそわけ」第58回

    乃木坂46を卒業し、ラジオパーソナリティ、タレント、そして、ひとりの大人として新たな一歩を踏み出した山崎怜奈さんが、心にあたためていた小さな気づきや、覚えておきたいこと、ラジオでは伝えきれなかったエピソードなどを自由に綴ります。 「都知事選」 6月から7月に切り替わる頃、ウイルス性胃腸炎と夏風邪を併発して、数日間の休養をいただいた。ちょうど都知事選の選挙期間中で、スマホひとつあれば情報をたくさん手に入れられたので、街頭演説や討論会、新聞、各候補者の発信、気になる候補者の著書など、自分にも手が届く範囲の情報をたどっていた。選挙には元々行っていたけれど、ここまで関心を持つようになったのは報道番組に出演するようになってからだ。 初めて経験した報道番組は、2022年の参院選の開票特番だった。それから2年、政治家でもないしジャーナリストでもない、どこかの団体の代表でもなければ特定分野の専門家でもない

    「都知事選」 | 山崎怜奈の「言葉のおすそわけ」第58回
  • 「自殺とは、他殺である」|河合優実主演・映画『あんのこと』を通じて戸田真琴さんが感じた、実在の人物を描くことの怖さと希望の光

    HOME > CULTURE > 「自殺とは、他殺である」|河合優実主演・映画『あんのこと』を通じて戸田真琴さんが感じた、実在の人物を描くことの怖さと希望の光 CULTURE 2024.05.30 『SRサイタマノラッパー』シリーズや『AI崩壊』の入江悠監督による映画『あんのこと』は、2020年の日で現実に起きた事件をモチーフにしている。杏役を務めたのは、TBSドラマ『不適切にもほどがある!』でも熱演が話題となった河合優実。脇を固めるのは、佐藤二朗と稲垣吾郎と豪華布陣だ。今回、自身も映画監督として活動する文筆家の戸田真琴さんに作のレビューをお願いした。

    「自殺とは、他殺である」|河合優実主演・映画『あんのこと』を通じて戸田真琴さんが感じた、実在の人物を描くことの怖さと希望の光
  • Aマッソ加納「大森さんが作るテレビを観ると不気味なものへの耐性がつくんです」| TXQ FICTION第1弾「イシナガキクエを探しています」の圧倒的磁力。

    HOME > CULTURE > Aマッソ加納「大森さんが作るテレビを観ると不気味なものへの耐性がつくんです」| TXQ FICTION第1弾「イシナガキクエを探しています」の圧倒的磁力。 Aマッソ加納「大森さんが作るテレビを観ると不気味なものへの耐性がつくんです」| TXQ FICTION第1弾「イシナガキクエを探しています」の圧倒的磁力。 CULTURE 2024.05.16 多くのエンタメが似たような予定調和と読後感へと収斂していく中で、観る人を「え、これ、何? なんなの?」とゾクゾク、モヤモヤさせつつも最後まで一気に観させてしまう、テレビ東京の深夜番組『イシナガキクエを探しています』が話題です。このフェイクドキュメンタリー番組を手がけたのはプロデューサー大森時生さん。『Aマッソのがんばれ奥さまッソ』以来、親交のあるAマッソの加納愛子さんと、フィクションを作ることの面白さについて語っ

    Aマッソ加納「大森さんが作るテレビを観ると不気味なものへの耐性がつくんです」| TXQ FICTION第1弾「イシナガキクエを探しています」の圧倒的磁力。
  • 貧困、格差、望まぬ妊娠、パパ活……これまでのフェミニズム作品に描かれていたことから、更に踏み込んだドラマ『SHUT UP』

    CULTURE 2024.01.15 配信サービスに地上波……ドラマが見られる環境と作品数は無数に広がり続けているいま。ここでは、今日見るドラマに迷った人のためにドラマ作品をガイドしていきます。今回は12月からテレビ東京でスタートした『SHUT UP』について。

    貧困、格差、望まぬ妊娠、パパ活……これまでのフェミニズム作品に描かれていたことから、更に踏み込んだドラマ『SHUT UP』
  • 映画『エドワード・ヤンの恋愛時代』を、柴田聡子さんと吉開菜央さんはどう観た?90年代の台北で生きる若者たちを描く

    HOME > CULTURE > 映画『エドワード・ヤンの恋愛時代』を、柴田聡子さんと吉開菜央さんはどう観た?90年代の台北で生きる若者たちを描く CULTURE 2023.08.22 台北で生きる若者たちの二日半を描いた1994年の映画『エドワード・ヤンの恋愛時代』。大都市の中で目的を見失いつつある登場人物たちが自らの求めるものを探してもがく様子を映した同作は、昨年の「ヴェネチア映画祭」で4K版がワールドプレミアされるなど、今も世界中の映画ファンから注目を集めています。発表から約30年の時を経てもなお人々を惹きつけるこの青春群像劇の魅力は、一体どこにあるのでしょうか。表現者であり学生時代の同級生でもある、柴田聡子さんと吉開菜央さんにお話をうかがいました。約1時間半、ノンストップで繰り広げられた濃密なおしゃべりの一部をどうぞお楽しみください。

    映画『エドワード・ヤンの恋愛時代』を、柴田聡子さんと吉開菜央さんはどう観た?90年代の台北で生きる若者たちを描く
  • きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」第35回〜『マネーの虎化してるわよ』〜

    例えば、紅白とか歌番組に出れなくなったり、フェスに出れなくなったり、またはフェスに出れたとしてもステージが小さくなったり…。それまで続いてたものが急になくなるとヘコみます。 でも、そこで「いや、出れてたことが奇跡だったんだ」とか「じゃあ、違うことに全力を出そう!」と思ってがんばると、別のプロジェクトがうまくいったりするもので、私は“断つ”ということは“目線を変える”ことと同じだと捉えています。 恋愛もそうです。ずっと元カレのことを引きずっているときは、いい人がなかなか現れなくて、もう忘れようと思ったタイミングでいい人が現れたりしますよね? 少なくとも私の人生ではそうでした。 だから、もはや当たり前になってしまった環境を続けるより、次に進むほうがいい。今回はそんな”当たり前”を変えることについてのお話です。 どの世界でもそうだと思いますけど、やっぱり一度成功例ができてしまうと、「うちら最高だ

    きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」第35回〜『マネーの虎化してるわよ』〜
  • きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」第25回〜『インフルエンサーの闇に迫るわよ』〜

    だいたい、そのバッグと一緒に「Thank you」って書いてあるんですよね。要するにブランドから宣伝のためにバッグをもらって、それをインスタに載せてる(こういうのを「ギフティング」っていうそうです)というわけなんですけど、そんなにフォロワー数がいないからそれほど宣伝にならないと思うし、だいたいブランドのバッグとかって50万とかするわけですよ。コスパが悪すぎて宣伝活動として成立してないし、「え、君、なんでこれもらえんの?」と思わざるをえません。 これってひょっとしてパパ活のパパに向けた“パパ活Thank you”なのかな? だって明らかに自分では簡単に買えるようなものじゃないし、「Thank you」ってことは誰からもらったとかそういうことですよね? それか、ブランドバッグ借り放題のサブスクに月数千円くらいで登録して、バッグを借りて写真だけ撮って返却ということなのかな? あるいは、こないだこ

    きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」第25回〜『インフルエンサーの闇に迫るわよ』〜
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