ブックマーク / www.globalmacroresearch.org (2)

  • 1969年の米国で6%のインフレを抑えるためにどれだけの利上げが必要だったか | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

    アメリカやヨーロッパにおける物価高騰を抑えるために中央銀行は利上げを余儀なくされており、2022年の株式市場では今年何回の利上げが行われるのかということが問題になっている。 だが実際にどれだけの利上げが行われるのだろうか? それを考えるためには、アメリカで過去に同じ規模のインフレが起こった時にどうだったかを調べるべきだろう。 過去のアメリカのインフレ ここの読者には言うまでもないことだが、アメリカで過去に物価が高騰したのは1980年にかけてのことである。 しかし以下の記事に書いたように、当時のインフレは3回の波に分けて襲ってきた。 現在のアメリカの物価高騰はインフレ第1波に過ぎない この中で最大だった第3波は15%近くものインフレとなっているので、現在の7.5%のインフレと比べるにはいささか適切ではない。 1月の米国CPIは7.5%に加速、コロナが全力でインフレを支援 よって今回は当時のイ

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  • ブラジル、新型コロナによる人口減少で景気後退へ | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

    できるだけショッキングではないタイトルにしたかったが、その方針を選んだのはブラジル大統領なのである。 「それが現実だ」 アメリカドイツなどで新型ウィルスの流行が収まりロックダウンの緩和が始まっている中で、新型ウィルスの流行に歯止めが効かなくなっている国がある。ブラジルである。大統領のボルソナロ氏は記者会見で次のように述べた。 国民の70%が感染するだろうが、それが現実だ。 そして記者から1日で474人の死者が出たことについて問われると次のように返した。 だから何だ? 済まない、わたしに何をして欲しいというんだ? ボルソナロ氏は自分のセカンドネームをもじって次のように続けた。 わたしの名前はメシアだが奇跡は起こせない。 ブラジルの流行状況 ブラジルの新型ウィルス感染者数の推移は次のようになっている。 4月23日: 49,492人 (+3,735 +8.1%)4月24日: 52,995人 (

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