京都市バス、運転手不足で「非常事態宣言」 現行ダイヤ維持困難、減便など恐れ 2024年9月27日 15:20
特殊詐欺被害を防いだとして、京都府警宇治署は、京都府宇治市木幡の京都銀行木幡支店と女性行員2人に感謝状を贈った。 7月24日午後、同支店で、ATMを利用していた高齢の男性客から「未納料金30万円を振り込まないといけない」と相談があった。対応に当たった女性行員らは「怪しいやろと思った」と振り返る。 男性の生活費は普段から家族が管理していると知っていた。また、片手に持っていた携帯電話の通話先が海外の番号であると確認したためだった。すぐに警察へ通報し、振込先だった架空請求口座の凍結にもつなげた。 勝山裕史支店長は惣司匡樹署長から感謝状を受け取り、「高齢者が多い地域なので、常日頃から詐欺被害が起こりうると気をつけていた」と述べた。
京都市の地下を縦断する北陸新幹線小浜ルート(福井県敦賀市-同県小浜市-京都市-新大阪)の詳細3案が示されて以降、計画に懸念を持つ住民らの動きが急加速している。沿線の地域同士で…
京都市バスの車内で女性に性的暴行を加えたとして、京都府警下京署は9日、不同意性交の疑いで、スリランカ国籍の飲食店員の男(31)=京都市左京区=を逮捕した。 逮捕容疑は5月23日午後5時~同5時半ごろ、左京区から下京区を走行中の市バス車内で、隣に座っていた面識のない女性(18)の下着の中に手を入れるなどし、性的暴行を加えた疑い。「声をかけてLINE(ライン)を交換したが、したのはそれだけです」と容疑を否認しているという。
京都府の西脇隆俊知事は23日の定例記者会見で、全国高校野球選手権で優勝した京都国際高を巡り、インターネット上に投稿された民族差別の悪質なコメント4件を削除するよう、京都地方法務局とサイト運営者に要請したことを明らかにした。3件はすでに削除されたという。 同高は韓国系民族学校が前身。校歌が韓国語であることなどから、全国ベスト4に進出した3年前、差別的な投稿や中傷が相次いだ。今回も同様の事態が発生する恐れがあるとみて、府は19日からネット上の投稿を確認していた。 コメントには民族差別や侮蔑的な内容が含まれ、短文投稿サイトのX(旧ツイッター)などに投稿されたといい、府は23日までに京都地方法務局と、サイト運営者に削除要請を行った。 甲子園球場のアルプススタンドで決勝を観戦した西脇知事は「差別的な投稿や誹謗(ひぼう)中傷が散見される。あってはならず、許されない行為だ」と述べ、差別的な投稿は厳に慎む
京都市でアシカが脱走!京都新聞前身で日本最古の記録発見 島根県竹島で明治に猟を裏付け「極めて重要」 2024年8月14日 5:00
京都を縦断する北陸新幹線「小浜ルート」の延伸計画は、前提が大きく崩れた。このまま押し決めれば、京都の自然や財政に多大な負荷をかけ、地域に深刻な亀裂が生じかねない。 立ち止まって再考することを改めて強く求めたい。 国土交通省は、延伸事業費の新試算と、京都の新駅や路線図を与党の整備委員会に示した。 概算事業費は8年前の当初試算から2倍以上に膨張して最大5・3兆円に、工期も15年から最長28年に伸びた。 近年、こうした国交省の試算は着工後の上振れが常態化しており、今想定も最低限のラインとみた方がよいのではないか。 急激に進む人口減少に加え、国債利払い増など金融・財政上のリスク、世界的な物価高、車の自動運転といった交通技術の革新など、新たな工期とされた約30年間でも日本社会の姿は大きく変わるだろう。 リニア中央新幹線の品川―大阪間全線開業との兼ね合いも考慮したい。政府は先の骨太方針で「最短2037
北陸新幹線敦賀―新大阪間の建設費が当初想定の約2兆1千億円から最大5兆円超に膨らむ見通しが7日の与党整備委員会で明らかになった。与党側は「国費の投入で地元負担を軽減する」と意気込むが、
北陸新幹線延伸で議論された京都の「幻の駅」とは 「亀岡ディズニーランド」誘致の話も 京都政界辞典【西京都駅】 2024年8月15日 5:00
大津市内を走る京阪石山坂本線が21駅あることにちなみ、電車や青春にまつわる思い出や夢を21文字で表す「青春21文字のメッセージ」を、大津市…
立教大学在学中にボブ・ディランらの歌を訳してフォークソングを始め、1966年9月に大阪で初ステージ。同年12月にシングル盤「かごの鳥ブルース」でデビューした。 社会の矛盾や不条理などを表現するメッセージソングを確立した先駆者で、学生、労働運動の高まりとともに、関西を中心に支援者を拡大。68年「受験生ブルース」がヒットし、関西フォークの旗手と呼ばれた。 一時活動を休止したが、71年に米国のブルーグラスやトラディショナルフォークをベースにしたバンド「ザ・ナターシャー・セブン」を結成し、京都市内に事務所を構えて再開。全国各地で野外コンサートを開いた。
「パリでスケートボードは絶対に見逃せない五輪競技へと押し上げられた」―。興奮気味な記事が米誌スポーツ・イラストレーテッドを飾った。開催中のパリ大会で第33回を迎えた夏季五輪は、「X(エクストリーム=過激な)スポーツ」を目玉に掲げる改革の最中だ。東京五輪ではその評価が割れたが、
京都府警の警察学校(京都市伏見区)で初任科生の女性警察官が柔道の練習中に頭部を強打して意識不明の重体になっていた事故で、府警は13日、女性が急性硬膜下血腫で死亡したと発表した。 府警によると、死亡したのは23歳の巡査。1日午後5時40分ごろ、警察学校の柔道場で、柔道の授業中に同僚の20代女性巡査と技を掛け合う「乱取り」をしていた際に「大内刈り」で倒されて後頭部を強打した。救急搬送されて緊急手術したが、意識が戻らない重篤な状態が続いていた。 府警の説明では、巡査は今年4月に警察官として採用された。乱取りした双方ともに柔道は初心者で、頭部を守る柔道用ヘッドキャップを装着していたという。府警は、再発防止に向けて検討チームを立ち上げた。 警務課の堀田英克次席は「お悔やみ申し上げる。今回のようなことが二度と起こらないよう再発防止を徹底していく」と話した。 府警は、公務中の殉職として巡査を1階級昇任の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く