ブックマーク / www.qlifepro.com (2)

  • ALSの半数で「昨日」「田舎」等の訓読み障害、脳のネットワーク異常を発見-名大ら | QLifePro

    言語症状を熟字訓の音読と意味記憶の障害という視点で検討 名古屋大学は9月3日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っている約半数の症例で、「田舎(いなか)」や「昨日(きのう)」などの漢字二文字以上の熟字全体に、日語の訓をあてて読む熟字訓を読むことが困難となることを明らかにするとともに、熟語の音読障害を引き起こす脳のネットワーク異常の解明に初めて成功したと発表した。この研究は、同大脳とこころの研究センター/同大大学院医学系研究科神経内科学の小倉礼研究員、同大特任教授/愛知医科大学の祖父江元理事長、藤田医科大学神経内科学の渡辺宏久教授、同大学大学院医学系研究科神経内科学の勝野雅央教授らの研究グループによるもの。研究成果は、「EBioMedicine」電子版に掲載されている。 画像はリリースより 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、運動まひや筋萎縮など、運動系の症状を主体とする神経変性疾患。行動や言語

    ALSの半数で「昨日」「田舎」等の訓読み障害、脳のネットワーク異常を発見-名大ら | QLifePro
  • dasotraline、小児ADHDを対象としたP3試験で主要評価項目を達成-大日本住友製薬 | QLifePro

    サノビオン社の自社開発品である新規DNRI 大日住友製薬株式会社は4月12日、ドパミン・ノルエピネフリン再取り込み阻害剤「dasotraline」(一般名、開発コード:SEP-225289)に関する、小児の注意欠如・多動症(ADHD)患者を対象としたフェーズ3試験「SEP360-305試験」において、主要評価項目を達成したと発表した。同試験の結果は、カナダで行われる第6回世界ADHD会議において、ポスター発表される。 dasotralineは、大日住友製薬の米国子会社であるサノビオン・ファーマシューティカルズ・インクの自社開発品。ドパミンおよびノルエピネフリンの再取り込みを阻害する新規DNRIで、半減期は47時間から77時間と長く、24時間の投与間隔で持続的な治療効果が得られることが期待される。現在、米国において成人および小児におけるADHDならびに成人の過性障害(BED)を対象に開

    dasotraline、小児ADHDを対象としたP3試験で主要評価項目を達成-大日本住友製薬 | QLifePro
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