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![ゼンリン公式が「さきほどにわかには信じられない細長の境界に出会いました」と驚いた大阪の地図がすごいことになっていた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3debf8bc2067ba991904207cead42cc8e57b7e46/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F9f8f7dbee9aed81e51f0988612c10e38-1200x630.png)
2025年大阪万博の決定を受け、大阪市の吉村洋文市長が会場までの交通アクセス整備に200億円の「カジノマネー」を投入する方針を固めた。会場の跡地利用も含め、大阪府の松井一郎知事と連携し、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致を前提とした計画を進める構えだ。ただ、府と市の「IR頼み」の皮算用がうまくいくとは限らない。 府と市はこれまで、万博とIRの誘致をセットで進めてきた。IR予定地は大阪市湾岸部の人工島「夢洲(ゆめしま)」の万博会場に隣接。松井知事は28日の定例会見で「万博を開催している間に隣で大きな工事をやるというのは、いかがなものか」と述べ、万博開催前の24年度中にIRを開業させたい考えを改めて示した。 セット論の背景には、巨額の万博開催費用と定まらない跡地利用の問題がある。 万博開催の整備事業費は少なくとも2千億円に上るとされ、このうち夢洲への地下鉄延伸など730億円以上の関連事業費
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