米バージニア大学で講演するマイク・ペンス前副大統領(2022年4月12日撮影)。(c)Ryan M. Kelly / AFP 【5月7日 AFP】政治的に保守的な考えを持つジャックさんは、高校時代には周囲からの風当たりが強かったという。大学生になった今は、同じ考えの仲間と結束して「ウォーキズム(社会問題に高い意識を持つよう呼び掛ける主張)」に対抗している。 米首都ワシントン南方に数時間離れたバージニア州シャーロッツビル(Charlottesville)にあるバージニア大学(University of Virginia)のキャンパスで、ジャックさんは姓を明かさない条件でAFPの取材に応じた。高校生の頃は「偏屈だ、考え方が古い」などと悪口を言われていたという。 「政治観を理由に仲間外れにされていたのです」と話し、自らを「穏健な保守派」と評した。 ジャックさんはウォーキズムに反発する学生の一人だ