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2011年5月8日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):千葉産の牧草、基準超す放射性物質 八街・市原で採取 - 社会

    千葉県は28日、八街(やちまた)市と市原市で21日に採取した牧草から、国が設定した基準を超える放射性物質が検出されたと発表した。県は県全域の生産者に、牛に県内で育てた牧草を与えたり放牧をしたりしないよう自粛を要請するとしている。  牧草の基準は、それをべた牛の原乳や肉から基準を超える放射性物質が検出されることを防ごうと、農林水産省が今月新たに設定した。放射性セシウムは乳牛、肉牛ともに1キログラムあたり300ベクレルで、同ヨウ素は乳牛だけが同70ベクレルで、肉牛にはない。  県畜産課によると、市原市では放射性ヨウ素が基準の3倍超となる1キロあたり230ベクレルで、同セシウムも基準の3倍超の1110ベクレルだった。八街市でも同ヨウ素が90ベクレル、同セシウムで350ベクレルで、ともにわずかに基準を超えた。今後、同県内の畜産家は、県産の牧草を避け、輸入牧草などを使うことが求められる。

    yozora2
    yozora2 2011/05/08
  • asahi.com(朝日新聞社):牧草の禁止地域設定へ 農水省、16都県に調査依頼 - 社会

    牧草の検査を行う16都県  牛の放牧や、牧草を牛に与えることを禁止する地域を近く設定する方針を、農林水産省が決めた。放射能で汚染された牧草をべた牛の原乳や肉から基準以上の放射性物質が検出されることを防ぐための措置。すでに福島県や千葉県の一部では、牧草から放牧禁止の基準を大幅に超える放射性物質が検出されている。  農水省によると、汚染された牧草をべた場合、乳牛は放射性ヨウ素がすぐに原乳に混じる。放射性ヨウ素は半減期が短いため肉牛は成長の過程で薄まるが、半減期が30年と長い放射性セシウムは筋肉などに残ることがわかっている。  このため農水省は4月中旬、牧草1キログラムあたりの基準を、乳牛の場合で放射性ヨウ素は70ベクレル、放射性セシウムは300ベクレルと設定。肉牛は放射性セシウムだけ300ベクレルとした。基準は、牧草の放射性物質が原乳や牛肉に移る割合を調べた国際原子力機関(IAEA)のデー

    yozora2
    yozora2 2011/05/08
    牧草だけとは限らないですよね。