自作キーボードには、スイッチを直接実装する代わりに、ソケット部品を実装してスイッチを交換可能にすることが行われます。 私の作っているキーボード Sparrow62v2 もソケットに対応しています。 しかし、2022年くらいから、新設計のソケットが出回るようになりました。ソケットの金属部分に直接はんだごてを当てるのが大変になりました。 上:従来 下:新設計 なぜこのような設計になったのかはわかっていません。コストなのか、機械実装でマウントしやすいのか、不明です。 これに対して、手でのはんだごてでの実装もできなくもないですが、ヒートガンを使ってみました。 クリームはんだを乗せる ヒートガンで実装する場合には、線状のはんだではなく、クリームはんだを使います。 注射器の容器に少量はいったクリームはんだを、aliexpress で買って使っています。 ja.aliexpress.com また、これを