ラムシン、マルシン、ヒウチ、クラシタ。あまり聞いたことないような名前だと思いますが、実はこれ全部、牛肉の部位の名前です。昔は肉といえばカルビ・ロース・タンぐらいしかありませんでしたが、最近になって希少部位という高級肉が出てきているのです。そんな希少部位と呼ばれている肉は、そもそも昔から存在はしていました。ただ、いままでカルビやロースなどの一部分として取り扱われていて、切り出されることもなく定義されていなかっただけなのです。 微差力 作者: 斎藤一人出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2009/11/24メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 140回この商品を含むブログ (25件) を見る 1 細分化すれば深く味わうことができる 肉は生産地によっても微妙に味が変わりますが、カットの仕方やサイズの方が大きく味に影響するそうです。つまり、希少部位は、どういう食感が生み出されるかをよ