カーネル・モードで高速に動作するオープンソースのWebサーバー「TUX」の性能を,現在主流の「Apache」と比較した。静的コンテンツに大量のアクセスが集まる用途で,TUX 3.2はApache 2.0の1.57倍の性能を出した。OSが扱えるTCPコネクション数を増やす調整を施せば,標準設定時より性能が33%改善する。 TUX のベンチマーク記事。参考になります、グッジョブ。 カーネルモードで動作するウェブサーバー TUX、ということで久しぶりにこの名前を聞きました。3, 4 年前に Linux Magazine のムックか何かで特集されていたのを思い出します。その後あまり話を聞かなかったので TUX プロジェクトは頓挫したのかなと思いきや、それは僕の勘違いで、ちゃんとプロジェクトは動いていて成果が出ているということなのかも。 この記事ではベンチマークの比較対象として Apache が選ば
CGI.pmでtext/xmlなPOSTデータを読みたい場合、 my $q = CGI->new; $q->param('POSTDATA')で読める。いままで知りませんでした。 CGI.pm で $q->param('POSTDATA') とすると、POST で送られて来たデータの body をそのまま取り出せる、という話。 どういうときにこの API が役に立つかというと、かぜぶろさんのタイトルにある通り XML な API をサーバー側に実装したいとき。 もともと CGI.pm は通常のウェブリクエストを処理するために考えられているので、POST のデータを標準入力から読み込み、それを parse して $q->param('foobar') と GET のときと同じ API でアクセスできるようにしてます。が、AtomPP や XML-RPC なんかの場合、その POST のデータ
最近、SQL で WHERE 句に入らず、ORDER BY やら GROUP BY もされず、かつ MAX() だとか MIN() だとかを求められる必要もない、言うなれば「取るに足らない値」とかを、個別のカラムに持たず、そういうのを一気にまとめて text 型のカラムに入れたりすることがあったりする。 例えば、住所録を作ろうなんつって、テーブルを組みたいわけだが、そもそも WHERE 句に入る要素なんて名前ぐらいしかないなぁ…という場合は CREATE table address ( id int unsigned NOT NULL auto_increment, name varchar(255) NOT NULL default '', props text, PRIMARY KEY (id), KEY (name) ); こんなようなテーブルを一個作っておいたりして。 要するに、n
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