開拓者から改革者へ ネタで未来を切り開く男 大沢和宏:New Generation Chronicle(2/6 ページ) 頭に浮かんだネタを実際に世に送り出すために、大沢氏はコードを操る。BasicからCGIとしてのPerl、PHPと操る言語を変えてきたが、もっとも頼りになる相棒として選んだのは、Perlだった。 ―― はじめてPCやプログラミング言語に触れたのはいつごろですか? 幼稚園か小学校1年生のころで、たぶん近所のジャスコのMSXとかじゃないですかね。ワープロとかと同じノリで店頭に並んでいて、それで遊んでいたのだけは覚えてます。小学校低学年当時は、こどもの城でMSX使いたい放題コーナーがあったので、そこでBasicを打ち込んでました。もちろん家にはPCとかないので、週末遊びたいゲームを自宅で作文用紙に手書きしていましたね。脳内インタプリタ、脳内デバッガをフル活用して本番に臨んでいま