2010年4月18日のブックマーク (1件)

  • 第2部 病巣<5>受刑者プログラム受講 : 性暴力を問う〜被害者たちの叫び : 特集 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    プログラムを指導する犬塚法務教官と話す受刑者(左)。「当時は、妄想が犯行の前兆だとは思ってもいなかった」(奈良少年刑務所で) 「罪を反省している自分には必要ないと思っていたが、受けて良かった」 奈良少年刑務所。再犯防止のための「性犯罪者処遇プログラム」を終えたばかりの30歳代の男性受刑者が、記者の取材に答えた。強制わいせつ罪などで服役中。約1時間半の授業を週2回、7か月間にわたり受けた。 犯行時、「被害女性は、それほど事件を気にとめてない」「強姦(ごうかん)したわけじゃない」などと、都合良く解釈していたという。 「自分の考え方のゆがみに気づいた。道を踏み外す危険と隣り合わせであることを、常に意識するようになった」 再犯の恐れがある性犯罪者への処遇プログラムは、「週2回、8か月間」から「週1回、3か月間」まで、再犯リスクなどに応じ3段階に分かれる。旧監獄法改正で2006年5月から受講が義務付

    ysk
    ysk 2010/04/18
    「女性や性行為に対する〈認知のゆがみ〉を自覚すると同時に、犯罪に至る行動パターンを分析、引き金となる状況を回避する対処法を見いだす。主に、グループワークで同じ立場の受刑者と意見交換し、内省を深める」