CNET Japanの記事やInternet Watchの記事によると、無線LAN共有サービスの「FON」が、日本でのサービスを開始しているようだ。「FON」はスペインで設立された会社なのだが、すでにヨーロッパやアメリカなど世界各地でユーザーを増やし続けていて、最近では中国と韓国を中心にアジア圏でのユーザーが急増しているらしい。「FON Map」を見る限りでは、日本ではまだまだアクセスポイントは少ないようだが、ルーターが1,980円と非常な低価格で設定も容易ということもあって、今後急増していくことが予想される。 現在、先着1000名に専用無線ルーター「La Fonera」を送料別で無料で配布しているとのことだが、遅々として進まない無線LANのアクセスポイント設置に業を煮やしている方は、これを機会にいっそのこと自宅や仕事場をアクセスポイントに提供してみてはどうだろうか?