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政府は3月10日の閣議で、いわゆる「ダウンロード違法化」などを盛り込んだ著作権法改正案を閣議決定した。ネット時代への対応を主眼に置いた改正案で、今国会に提出し、来年1月1日の施行を目指す。 改正案では、違法録音・録画物を違法と知りながらダウンロードする行為を禁止。違法着うたの広がりなどに対応した規定で、罰則はない。 検索エンジンのキャッシュや、データバックアップのためのキャッシュは著作者の許諾を得ずに行えると規定。検索事業者は日本国内にサーバを置けるようになる。 海賊版DVDなどをネットオークションに出品する行為を禁止する規定も設けた一方、美術品などをオークションに出品する際の写真のネット掲載は、著作者の許諾なしでできるようにする。 国立国会図書館に納本された書籍の電子アーカイブ化や、言語処理研究などデータ解析に必要な複製、障害者向けに文字情報を音声化/音声情報を文字化して配信する行為も、
NTTドコモは3月11日、「接続ルールの見直し」に関する報道関係者向け説明会を開催した。携帯電話の通話料に含まれる“接続料”について、総務省で進められている議論を踏まえて、同社の見解・主張が紹介された。 ■ 接続料とは 携帯電話市場の成熟化や固定回線での光ファイバー網の普及が進んだことなどから、総務省では、通信市場の新たな局面に対して、各社のネットワークの接続の在り方について議論を進めている。1月には、接続ルールに関する提案募集を行い、その結果を受けて、2月24日には情報通信審議会に対してルールの在り方を諮問した。その一環として、3月6日には、同審議会の電気通信事業政策部会・接続政策委員会の合同ヒアリングが行われ、NTTドコモなどが意見を述べた。 ドコモ古川氏 今回ドコモが開催した報道関係者向け説明会は、3月6日のヒアリングで主張した内容を改めて紹介、補完するものとなった。説明を行った同社
バンダイナムコグループは3月11日、「機動戦士ガンダム」のテレビシリーズ放送開始から30周年を記念して、全高18メートルの等身大ガンダム立像を建造すると発表した。7月上旬から約2カ月間、東京・お台場の「潮風公園」で一般公開する。 実物大ガンダムといえば、富士急ハイランドのアトラクション「GUNDAM CRISIS」や「ガンダムミュージアム」の実物大Aパーツなどが有名だが、「RX-78-2 ガンダム」の全身を立ち姿で再現するのは初めて。 立像は鉄骨とFRPで製作され、公園内の専用台座に設置される。頭部が上下左右に稼働するほか、両眼、両肩の警告ライトなど約50カ所に発光ギミックを内蔵。さらに両胸のスリット部、足首、背中のバーニアなど14カ所にはミストを噴射するギミックを搭載する。夜間はライトアップも行う予定だ。 「機動戦士ガンダム30周年プロジェクト」では、等身大立像を含めて大きく3つのイベン
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