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ブックマーク / tech.naver.jp (6)

  • flexboxの旧仕様、改定仕様、現行仕様の一覧 « NAVER Engineers' Blog

    暑さもやわらいできたような気配がしてきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 久しぶりのブログ更新です。UIT 富田です。 今回はCSSでのレイアウトをより柔軟にしてくれるflexboxについて解説します。 flexboxは大幅な仕様の変更が過去に2度もあり、各ブラウザとそのバージョンによって実装している仕様が異なるため、後方互換をきっちり対応しようとすると、gradientと並んで2大考えるのをやめたくなるプロパティとなっております。 しかしflexboxを利用することで、現時点ではCSSだけでの対応が難しかったり、複数のプロパティを複雑に組み合わせる必要があるレイアウト(例えば一番大きい高さに揃えた要素を横に並べたり、子要素を上下左右中央位置したりといったもの)が、容易に利用できるようになるという大きなメリットもあり、使えるならば使っていきたいプロパティでもあります。 にも関わらずf

  • ReFlowの原因とマークアップの最適化 « NAVER Engineers' Blog

    自己紹介 ネイバージャパンのUIT(User Interface Technology)チームの裵完理(ベワニ)です。 概要 CSSJavaScriptを使って複雑なデザインや動的なページを実装しているサービスが増えてきていますが、速度低下などの問題が発生しやすくなっています。これを100%直すことは難しいですが、改善するにはブラウザレンダリングプロセスを理解する必要がありますので、理解した上で改善方法を探してみましょう。 ブラウザレンダリングプロセスの理解 ブラウザの基構造 User Interface – アドレスバー、戻る・進むボタン、ブックマークメニューなど、メインウィンドウに表示(document)されるページ以外の部分 Browser Engine – UIとレンダリングエンジン間のアクションを制御するもの Rendering Engine – リクエストしたコンテンツを表

  • NAVERでのSassの使い方 « NAVER Engineers' Blog

    NAVER UITのSass Mixins職人(他称)の上村です。 今日はLess & Sass Advent calendar 2011の21日目です。 3日目に書かれている通り、NAVERでは半年ほど前から実務でSassを使っています。 今回は弊社で使用しているSassのディレクトリ/ファイル構成やMixinsについて解説します。 基ディレクトリ/ファイル構成 今のところcss/sassディレクトリは下記のような構成を基としています。 project |~css/ | |-category-A_TRUNK.css | `-category-B_TRUNK.css |~sass/ |~core/ | |-_setting.scss | |-_style-mixin-base.scss | |-_style-mixin-layout.scss | |-_style-mixin-mod

  • sassの抑えておきたいfunctionの使い方 « NAVER Engineers' Blog

    こんにちは。 年末の予定はぶっ通しでスカイリムにつぎ込むことが決定したUIT富田です。 今回は、Less & Sass Advent calendar 2011の6日目として、 sassのfunctionについて解説します。 すっぽりハマった四則演算の落とし穴 sassは値の四則演算をサポートしており、10進数だけでなく、16進数の値であってもよしなに計算してくれます。 color: #a3a4a5 + #111111; ↓ color: #b4b5b6; 16進数と10進数でもエラーにならず計算してくれます。(普通あまりやらないとは思いますが) color1: #000000 + 1; color2: #000000 + 15; ↓ color1: #010101; color2: #0f0f0f; この16進数の計算は、結果が#fffffを上回った場合、上回った分は切り捨てて、す

  • Sass を今すぐ実務で使おうよ! « NAVER Engineers' Blog

    はじめましての tacamy です。 さて今日は Less & Sass Advent calendar 2011 の 3 日目です。 「Sassかぁ。まーたしかに便利そうだけど、 実務で使えるか分からないし自分には関係ないかな。」 とか思ってませんか・・・!? ぜんぜんそんなことないですよ!( ・`ω・´) その証拠に、NAVER では半年ほど前から、 新規サービスはすべて Sass を使って制作していますが、問題なく使えています。 むしろ効率化できて、CSS を書く工数が減った気もします(個人の感想です)。 小難しいテクニックは、このあとの 22 人が書いてくれると思うので(丸投げ)、 今日の記事では、Sass を実務で使うことに絞って書いてみます。 実務でSassを使うメリットって? 制作の工数が減る CSS3 を使うときのベンダープリフィックスをいちいち自力でつけたり、

  • CSSセレクタによる高速化、実際のところ « NAVER Engineers' Blog

    突然のジョブズ氏逝去のニュースに驚きました。 windowsからmacに移って一年に満たないにわかマカーですが、ご冥福をお祈りいたします。 ネイバージャパンでマークアップを担当している富田です。 さて、今回はサイトの高速化について、とくに、MEひとりでも実施可能なCSSHTMLのみでの高速化の手法とそれを実施する上で注意すべきポイントについて見てみたいと思います。 高速化のテクニックと、コーディング時のコスト CSSのセレクタは、body .contents .header span aというように、左から右により詳細になっていくように指定するかたちが一般的です。 しかしブラウザはこれとは逆に、右から左にセレクタを解釈しながら描画していきます。 そのため、より負荷のすくないCSSを書くために、 スタイルを当てる要素にはできるだけclass又はIDを指定する 子孫セレクタは重いので、

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