西川善司の3Dゲームファンのための「ラブプラス」グラフィックス講座 DSの3D能力を超えた5,000ポリゴンキャラクターをレンダリングする技術に迫る 会場:KONAMI本社 本連載は、センセーションを与えた3Dゲームグラフィックスにスポットをあてていく連載である。 本連載ではこれまではどちらかと言えばハイエンド技術ばかりに目が向けてきたわけだが、PS3やXbox 360といったハイエンド現行機が普及期/熟成期に突入した今は、そうしたホットトピックに巡りあう機会が減ってきたように思える。これは、全体的な技術の底上げが行なわれてきたと言うことであり、喜ばしい反面寂しい気もする。 そんなわけで、これからは、アーティスティックな方向性で一工夫ある斬新な表現や、ユニークなアプローチの技術にも目を向けなければ、と思っていた矢先に、注目せざるを得ないタイトルと遭遇した。 それが今回取り上げる「ラブプラ
株式会社ニトロプラスは、クリスマスの12月25日、「ニトロプラス 10周年記念プロジェクト 発表会」を、東京・秋葉原UDXシアターにて開催した。 この発表会では、1999年8月8日に設立された同社が、今年の8月8日で10周年を迎えたことを記念して立ち上げた数々のプロジェクトを、プレスや関係者向けに発表された。 ニトロプラスの代表取り締まられ役/広報の「ジョイまっくす」氏の司会で進行した発表会。まずは“でじたろう”こと同社代表取締役社長兼プロデューサーの小坂崇氣氏の挨拶から幕を開けた。小坂氏は会社設立当時のことを振り返り、設立した1999年8月8日はワンダーフェスティバル」の開催日。当時美少女ゲームを作っていたメンバーが、なぜかそこで「ゲームの体験版を配りたい!」という使命感にかられて配ったことがきっかけだったことを明らかにした。 続けて、「ここまで10年間走り続けた結果として、こうして皆様
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