タグ

ブックマーク / samepa.hatenablog.com (2)

  • 『ヱヴァQ』感想 シンジ君は『Q』で底を打ちました - さめたパスタとぬるいコーラ

    初日に二回観てきました。これは荒れるでしょうね。でも、このシンジ君像は画期的ですよ。 初見時は自分が何を観せられているのかよく理解できず、感想を保留としましたが、二回目を観ながら、これって実は凄いことをやっているのではないかと思うようになりました。 ネタバレを避けて感想を書くのは至難であると思いますが、あえて言うなら「全く違うことをやっている」ということです。ある意味旧劇場版くらい画期的なことをやっている。その点において大いに評価したい作品です。次回の完結編は凄いことになりそうですね。 以下ネタバレ ■どこが違うか 既存の「エヴァ」の「破壊」を目指して制作された新劇場版『破』ですが、鶴巻監督のインタビューでは、結局旧シリーズの構造に引き寄せられた部分もあったと愚痴る場面が見受けられました。それに比べ『Q』はよくもまあこれだけ「脱・旧シリーズ」できたものだと感動しました。 はじまってまず目に

    『ヱヴァQ』感想 シンジ君は『Q』で底を打ちました - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 世の中に不満があるなら自分を変えろこのばかっつらー! - さめたパスタとぬるいコーラ

    ふと思いだして攻殻ネタ。 「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ。それも嫌なら…」 言わずと知れた攻殻機動隊の主人公、「少佐」こと草薙素子の名台詞です。「SAC」シリーズ第1期の1話冒頭で、テロリストを追い詰めた際に飛び出した強烈な台詞ですが、ネットで様々な攻殻ネタを目にする際、これが編とは異なるニュアンスで引用されていて、なんだかなーと思うことがたまにあります、 感想として「少佐かっけぇ…!」や「もっと罵ってください!ハァハァ」的な無害なものは構わないのです。しかし、「少佐も言っていただろ!世の中に不満があるなら自分を変えろよ」的な使われかただとかなり危うく感じます。なぜなら少佐はあの台詞、括弧つきで言っているはずなんですよね。1話を観て「シビレました!私も自分を変えようと思いました!」みたいな感想もわりと身構えてしまう。なんかめちゃく

    世の中に不満があるなら自分を変えろこのばかっつらー! - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 1